ポケットファンディングの話題です。
今回は「沖縄南部ファンド16号」に投資を行いました。その投資記録と、次の案件の紹介となります。
<目次>
投資記録
12/18の12:30から募集が行われた下記のファンド。
サーバの重さはそれほどでもありませんでしたが、1分かからずに募集が完了しました。
最近、ポケットファンディングは人気上昇中。加えて昼過ぎという空いている人が多い時間だったことも影響しているのだと思います。
・沖縄南部ファンド16号 31.1万円
予定利率:5.0%
運用期間:5ヶ月
募集総額:1,100万円
担保: 島尻郡南風原町の土地に対する第一順位抵当権 評価額2,972万円、造成費用1,189万円
LTV:77%(造成費用を貸付と同順位に考慮した場合。後述)
ポケットファンディング(広告リンク)
LTVの計算ですが、ポケットファンディングの計算式には少し誤りがあります。
計算式には「29,720,625円(担保評価額)×70%- 11,888,250円(造成費用等)」と書いてありますが、この式では担保余力は説明文の通りの1,248万円にはなりません。
それほど大きな問題でもないのですが、上記の紹介では一応LTVを厳しめに計算しておきました。
土地の価値に対して造成価格が高めなのが気に掛かりますが、人気のある場所なのでリスクは限定的と思います。
後述の通りこれから後の案件は小粒で激戦必至なので、この案件に投資を行いました。
小粒の案件が3つ
上記の案件に引き続き、12/19には軍用地ファンドが募集されました。
こちらは募集額100万円、利回り2.5%という小粒で低金利の案件ですが、1人で50万円を投資した方もいるようで、8人の投資家で募集完了しています(しかし、これはさすがに上限を設けるべきだと思いますが)。
これに加えて、12/23には以下2案件の募集が予定されています。
私はしばらく資金不足なので参戦はしませんが、いずれも強烈なLTVの低さのため激戦必至。投資される方は十分に準備ください。
・沖縄南部ファンド17号
予定利率:5.0%
運用期間:12ヶ月
募集総額:300万円
担保:島尻郡与那原町の土地建物に対する第一順位抵当権 評価額1,182万円
LTV:25%
・沖縄南部ファンド18号
予定利率:4.9%
運用期間:12ヶ月
募集総額:300万円
担保:沖縄県那覇市の土地建物に対する第一順位抵当権 評価額3,057万円
LTV:16%
さらに次の案件
ポケットファンディングではさらに、以下のような案件の組成が検討されているようです。
・宮古島の土地約158坪の不動産仕入れ資金の一部100万円のご融資。
既に買い手も決まっている堅実内容。担保保全率(LTV)はのまさかの4.9%以下。
⇒調査中。・沖縄県沖縄市の人気急上昇中のエリア。沖縄県内最大規模のショッピングモール近くの土地約464坪
⇒来週ファンド化予定。・事業資金として沖縄県うるま市の閑静な住宅街にある宅地約214坪をご融資。担保保全率(LTV)はのまさかの60%以下。
⇒調査中。
人気上昇中のポケットファンディング、以前よりも案件数は増えてきていて何よりです。
これからも安定最重視で、多くの案件が出てきてくれることを期待したいと思います。
ポケットファンディングと言えば沖縄軍用地案件。その特徴と魅力については、下記の記事で説明しています。