新規の事業者「SYLA Funding」への投資手続き完了、そして投資申込も行いました。
案件はすでに100%を超えていますが、抽選式となりますのでまだ申込は可能です。
<目次>
投資申込
正直なところ、もう少し申込は集中するものだと思っていました。
それこそヘタをすると1000%(競争率10倍)も覚悟していましたが、実際はそこまでの激戦ではありません。
この記事を書いている時点でキャピタル重視型が200%台、インカム重視型が300%台と、そこそこ幸運に恵まれれば当選しそうな勢いです。
今回は競争率の低いキャピタル重視型に投資をすることにしました。
色々考えたのですが、抽選率2倍台と3倍台の差は大きいです。後述の理由から案件の安定性はどちらでも似たようなものだと判断しましたので、まずは投資しやすい方に申込を行いました。
REITとの比較
SYLA FUNDINGの案件は今回が初登場。
だいたいの事業者では、初案件にはお宝案件を持ってくることが多いです(少なくとも、最初の案件からコケるようなことは絶対にしないでしょう)。
今回の案件の利回りがどんなものか、REITと比べてみました。
比較対象はREITと言っても色々あるので、SYLAの案件と同じ住居中心のREITと比べました。
(http://www.japan-reit.com/list/rimawari/ より引用)
NAV(Net Asset Value)により違いはありますが、おおむねREITの利率は3~4%。
SYLA FUNDINGの初案件はREITと同等程度、あるいはそれ以上の利率があることになります。
その上SYLAのような不動産投資型クラウドファンディングにおいては、不動産価値が下落した時にはSYLAがまず最初に損を被るという「劣後出資」制度があります。
今回の案件は劣後出資割合が3割。
つまり3割下落までは元本が確保されるということで、この制度がないREITと比べれば有利な投資だと思います。
その分、投資期間が3ヶ月だったりREITはキャピタルゲインも狙えるなど違いはありますが、そこは投資家の判断一つ。
値動きのない投資が好みなら、この案件はお得だと言えるでしょう。
会員登録方法
投資するためにはまず、SYLA Fundingへ会員登録をする必要があります。
会員登録については、下記の記事で説明していますので参考にしてください。
SYLA FUNDINGがどのくらいの頻度で不動産投資型の案件を募集してくるのかは分かりませんが、まずは登録しないと何も始まりません。
今回の案件というよりもその次の案件のために、この年末に少し時間を使って登録しておくのはどうでしょうか。
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