LINE上で投資が行える「LINEスマート投資」には、投資のすそ野を広がるための初心者向けサービスがあります。
それが、500円から積立投資ができる「ワンコイン投資」・
このワンコイン投資で目標を新たに設定すると、少額ですがLINEポイントがもらえるサービスが始まりました。
<目次>
ワンコイン投資とは
ワンコイン投資を手がけるのは、株式会社FOLIO。
役員にはゴールドマンサックス、バークレイズなど名だたる証券会社の出身者が名前を連ね、これまでに数十億円の資産調達に成功した新進気鋭。
証券会社ではあるのですが、通常の証券会社のように個別株や投資信託は取り扱っていません。
取り扱いがあるのは、一つのテーマ(例えば「AI」とか「食べ物」とか)に関連する個別銘柄をバスケット化した「テーマ投資」と、ロボットアドバイザーの「おまかせ投資」のみという異色の証券会社です。
そのFOLIO社とLINEが手を組んで始めたのが、LINEプラットフォーム上で投資が完結するLINEスマート投資。
そのうち特に初心者に向けた商品が、週1回500円から積み立てができる「ワンコイン投資」です。
(2020年1月時点です。今後変更になる可能性があります)
キャンペーンは話題作りのためでしょう
そのワンコイン投資で新年早々、キャンペーンが開催されています。
詳細は以下の通り。
期間:2020年1月1日(水)10時00分~1月14日(火)23時59分
対象者:キャンペーン期間中に『ワンコイン投資』のサービス内で初めて目標設定をした方※
プレゼント内容:LINEポイント3ポイント、オリジナル壁紙
(「#あけおめ宣言」とつけて自分の目標をTwitterでシェアしていただくとPIGのオリジナルお守りの壁紙をプレゼント)
LINEポイントは3ポイントと小粒で、これだけを狙う必要はないでしょう。メリットはあくまでも、後述のLINEPayマイカラーによるキャッシュバック狙いです。
ワンコイン投資(広告リンク)
投資金額はLINEPayマイカラー対象、最大2%キャッシュバック
ワンコイン投資には2つのお得なポイントがあります。
まず一つは、この投資が「Line Pay」を経由して行われるということ。
Line Payは使えば使うほどお得な、「マイカラー」という仕組みがあります。
これはLine Pay使用額のうち一定の割合が、LINEポイントでキャッシュバックされるというもの。最高のカラー「グリーン」なら還元率は2%です。
ワンコイン投資はLINE Payを通して行われますので、投資金額はマイカラーの対象使用額になります。
つまりは、投資すると最大2%還元される、ということです。
タイトルにある「引き分けなら勝ち」とはこういうこと。投資しているだけで2%還元は、他にはない太っ腹なサービスです。
(LINEのマイカラーについての説明は、こちら)
運用手数料ゼロ、万が一の場合には補償あり
もう一つの特徴は、2020年4月30日まで運用手数料がゼロになるというもの。
通常ロボットアドバイザー投資は年1%程度の手数料がかかるもので、これがゼロでは営業者にとっては利益の取りようがありません。
つまりそれだけ気合いを入れたサービスだということで、投資家としてはうまく利用するべきでしょう。
また、ワンコイン投資には投資家の資産を守るための様々な取り組みが行われています。
セキュリティ対策や分別管理もそうですし、重要なのは投資家保護基金への加入。これにより、万が一分別管理の不備などがあった場合でも、投資家保護基金が上限1,000万円までを補償することになっています。
初心者の投資家を広く募集するために、かなり太っ腹なキャンペーンを行っている印象のワンコイン投資。
LINE Payとの相性は抜群です。LINE Payを良く使う人なら、検討する価値はあると思います。
ワンコイン投資の利用は、こちらからどうぞ(広告リンク)