クラウドクレジットの杉山CEOから、2020年の挨拶が送付されていました。
その中には重要と思われる情報がありましたので、内容を紹介したいと思います。
情報のうちの一つは、個人的には待望の新機能についてです。
<目次>
2019年のクラウドクレジット
杉山CEOの公式noteはこちらです。
note.com
クラウドクレジット(広告リンク)
まず最初に目に付くのは、クラウドクレジットのここまでの実績について。
2019年の実績はID登録数4万人突破、累計貸付額250億円突破。ID登録者数4万人は、現状実質的に日本最大のソーシャルレンディングサービスと言える、SBIソーシャルレンディングに匹敵する数です。
これもTV番組ほか、メディアで多く取り上げられた効果が出ているのでしょうか。
何にせよ新春早々喜ばしいことだと思います。
重要な情報と、重要なこと
noteには重要な情報と、投資において重要なことが書かれています。
まずは投資において重要なことから。特にクラウドクレジットのような海外案件については、とても重要な内容です。
マイページのトップ画面にご投資いただいているファンドの内訳をご覧いただける機能を追加しており、この機会にぜひ貸付先企業、セクター、地域、通貨のより一層の分散をご検討いただければと思っております。
これは本当に重要です。
日本の案件においても、例えば不動産担保とそれ以外の担保、不動産でも用地や所在で分散投資を行うことは重要です。
しかしそれ以上にリスク(ここで言うリスクは危険性ではなく、不確実性のこと)が高い海外案件においては、投資した時に想定していなかった問題が発生してもおかしくありません。
しかしそれでも日本の案件だけに投資することは、ある程度の金額をクラウドファンディングに投資する上では健全とは言えないと思います。
ですから、リスクを分散管理するためには分散投資が大事になるわけです。
予定されている新機能
次に、個人的に待望しているクラウドクレジットの新機能についての内容です。
本年2020年も、10種類程度のファンドに投資をいただけるファンドパッケージのご提供をはじめとして、お客様の一層の投資先の分散の検討しやすさを追求してまいります。
上記の理由から、クラウドクレジットでは特に案件を分散するべきです。
しかしバランスの良い分散を心がけるのはなかなか難しい。そのためのファンドパッケージです。
詳細な評価はパッケージの中身を見てからになりますが、妥当な(償還実績がないなどマイナーな案件が多数を占めていない、という意味です)ファンドの詰め合わせであれば、前向きに投資を考えたいと思います。
そのファンドパッケージですが、1/15のファンド募集から利用開始できるとのこと。
これは楽しみです。
これかも投資は継続します
クラウドクレジットの2019年12月におけるファンド募集額は、過去最高の16.8億円。
前回「ガイアの夜明け」に取り上げられた時の瞬間最高風速を塗り替えました。これはクラウドクレジットの実績の積み上げ、ファンド自体の種類や量の増加、キャンペーンなどによる投資増加の結果と分析されています。
私の場合、上記の通りクラウドクレジットへの投資は30本のファンドへ約480万円。
今後も分散を強化しつつ(あるいはファンドパッケージを利用しつつ)、投資額を増やしていく予定でいます。
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