今回は投資記録です。
タイトル通り、クラウドバンク及びオーナーズブックに投資を行いました。
クラウドバンクには償還された資金の再投資、オーナーズブックには追加資金での投資です。
<目次>
クラウドバンクへの投資
クラウドバンクでは一月の間に数回の償還が行われます(利益の分配は月初の1回のみ)
これはおそらく、クラウドバンクでの案件が常時募集されているため、貸付タイミングが一月の中にバラけているためだと思います。
・香港中小企業支援型ローンファンド第29号 8.8万円投資
利率:6.4%
運用期間:20ヶ月
今回投資したのは、香港の金融事業者に貸し付ける案件。以前はスマートレンド社で募集していましたが、maneoマーケット社の問題によりこちらへ移動してきたものです。
香港は現状騒がしいですが、その中でもビジネスは概ね動いていること、また貸付先の財務状況がかなり強固なことから追加で投資を行うことにしました。
2019年のクラウドバンクまとめ
2019年のクラウドバンクの投資結果は以下のようになっています(画像は日本円のみですが、これ以外に外貨投資がUSD 24,000ほどあります)。
見ての通り、毎月償還が行われていることが分かります。
日本円での投資総額が800万円強であるところ、1年間の償還金は1,700万円超であることから、平均して資金は6ヶ月程度の短期で償還されていることが分かります。
利率は税引前で6.27%、おおよそクラウドバンクの公称値と同程度でした。
クラウドバンクへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
オーナーズブックへの投資
オーナーズブックには、追加資金を投入して投資を行いました。
・神戸市灘区マンション第1号第1回 30万円
利率:5.0%
運用期間:25ヶ月
物件のLTVが低めなのは良いのですが、稼働率も低めで家賃滞納があるなど事情がありそうな案件でした。
満額集まらないまではないにしても、もしかしたら少し集まりが悪いか・・・などと思っていたのですが、フタを開ければいつもの案件以上の大混雑。ギリギリで滑り込むことができました。
ここまで資金が集中すると、投資できない場合に払い戻す手数料の問題もあります。
オーナーズブックは抽選型の案件も取り扱っていますし、抽選型についてはせめて成立後振込をお願いしたいところです。