不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」から、次の案件が登場しました。
2019年12月竣工の台東区にある「Q Stay and lounge上野」が投資対象。
内容を紹介します。
<目次>
案件内容
募集条件は以下の通りです。
・Q Stay and lounge上野
募集開始:1/14 20:00~
利率:4.5%
運用期間:12ヶ月
募集総額:4億6,500万円
CREAL(広告リンク)
今回の投資対象は「社交型コンテンツホステル」。
ホテルと何が違うのか? と思ったのですが、ホテル1Fの「Q cafe」を中心にして様々なコンテンツを提供、泊まるだけではなく出会いやコミュニケーションを作り出すというコンセプトとのこと。
ホームページはこちらです。
「Q Cafe」では多言語グループチャット、アート作品の展示や各種イベントを行うようで、メインターゲットは外国人観光客と説明されています。
ホテルは2019年12月28日にプレオープンしています。
投資の仕組みと詳細
CREALは不動産投資型クラウドファンディング(CF)であり、融資型ではないので担保はありません。
その代わりに営業者のブリッジ・シー・キャピタルが、投資額全体のおおよそ10%を劣後出資します。不動産価値が減少した場合、まず最初に営業者の資金が損害を受けることで、投資家の資産を保護する仕組みです。
建物は地上5階、地下1階のビルをリノベーションしているため、若干の経年劣化はありますが使用についての問題はないとのこと。
私ももちろん、投資を検討したいと思います。
ちなみに、Q Cafeで導入されている多言語グループチャットは「Kotozna Group Chat」というサービスです。
こういった多機能のグループチャットは、今後言葉の壁を乗り越えるのに重宝しそうです。
特典
投資家の特典として、Q Cafeとホステルの利用金額から投資金額に応じて割り引きする仕組みがあります。
10万円以上で10%、30万円以上と30%、100万円以上で50%の割引です。
さらに100万円以上投資した人は、開催予定のイベントに招待されるとのこと。
私は100万円くらい投資するつもりなのですが、関西圏居住のためイベントは・・・まあ、機会があったらです。
一つ興味があるのは、これまでの大型案件募集時によく行っていたキャッシュバックキャンペーンを今回もやるのかどうか。
あまりお金で釣るというのも健全ではないのですが、それでもやはり投資家としては嬉しいもの。期待することにしたいと思います。
CREALへの投資方法は、下記の記事で図解しています。興味がある方は参考にしてください。