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パートナーズファンディング 最初の案件はお宝確定!?



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新しい不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービスが登場しました。
去年からこの業界は活況で、多くの事業者が参入しています。
今回の事業者はパートナーズ社。初回案件はお宝と言って問題ないと思います。内容の紹介です。

<目次>

 
 

事業者の情報

新しいサービスの名前は「パートナーズファンディング」。
「株式会社パートナーズ」が運営する、不動産投資型CFになります。
このパートナーズ社、調べて驚いたのが従業員のクチコミの良さ。サクラがいないと断じることはできないのですが、それにしてもほぼ全ての点で満点に近い評価を受けています。

en-hyouban.com

社長の吉田氏は、幻冬舎ONLINEで連載も持っていました。
売上高は、就職サイトによると2018年6月時点で18億円(取扱高はグループ合計で100億円)。
ベストベンチャー100選出、マイナビでPV1位を取ったこともあるそう。新進気鋭の新興不動産事業者、といったところでしょうか。

gentosha-go.com
 
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最初の案件

そして募集される最初の案件は、「開店セール」と呼ぶにふさわしいものだと思います。

・PARTNERS funding Vol.1

 募集開始:1/17 11:11~1/26 17:17(抽選式)
 利率:8.0%
 運用期間:3ヶ月
 募集金額:1,666万円

f:id:sallowsl:20200109125632j:plain
 
見ての通り、利率8%。
住居不動産を普通に所有しても得られる利率は4~5%でしょうから、破格の利率だと思います。
この利率が長続きするとは思えませんので、オープニングセールでまちがいないでしょう。
 
 

劣後出資割合も問題無し

さらにもう一つの特徴として、劣後出資の割合が上げられます。
劣後割合が高ければ高いほど、不動産の価値が削れた時に投資家が守られる割合は大きくなります。
そしてパートナーズファンディングの劣後出資は30%と、同種サービスの中で最高レベル。投資期間が3ヶ月と短いことと合わせて考えると、投資元本が削れる可能性はかなり低いと思います。

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所感

融資型CFの業界ではいくつかの問題と匿名化解除の結果、現在は業界再編のまっただ中。
それに対して不動産投資型CFの場合、物件も明確で参入している事業者も一定の実績を残していることから、融資型CFと同様の問題が起きるということはないと思います。

ただ、2019年からこの業界に次々と新規参入が続いているのは確かで、2020年もこの動きが途切れることはないでしょう。
結果として淘汰、というか優勝劣敗が起こるのは確実だと思いますが、それが今年になるか来年以降になるか。

そしてもう一つ気になることとして、一部の事業者では不動産投資型CFを大家さん事業の客集めに利用している、という状況が散見されること。
CF案件を頻繁に募集しながら大家さん業を募集するならいいのですが、CF案件を開店休業状態にしたまま集めた個人情報に営業をするというのは、あまり褒められたことではありません。

もちろん、パートナーズ社がそうだと言う話ではありません。今後に期待です。
 
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