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足下冷静、将来楽観。



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今回は雑記です。
クラウドファンディングのみならず投資の世界、もっと言えばありとあらゆる事について、色々な意見が飛び交います。
そんな中で私が大事にしているのは、タイトルにある「足下冷静、将来楽観」の考え方です。

<目次>

 
 

冷静になるために:ファクトベース

まずは「足下冷静」。
読んで字のごとく、何が起きてもまずは冷静に事実を受け止めるということです。
その際に重要になるのは、ファクトベースという考え方だと思っています。

ファクトベースというのは、論理思考(ロジカルシンキング)の基本的な考え方で、事実(ファクト)に基づいた(ベース)考えのことを意味します。
何かのニュースなどを入手した際は鵜呑みにせず、その情報は「誰かが話した一つの見解」としてひとまず保留。
続いてその事実関係を探り、どこまでが事実でどこからが見解かを自分なりに判断する(自分の考え方にもバイアスがかかるので、その点も考慮する)というものです。

できればこの際、そのニュースのソースがどういった主義主張・思想背景を持っているか(言い換えれば、どちらの方向にゆがんでいるか)まで調べるべきでしょう。
あらゆる情報は、検証可能な生データを除いて、すべて何らかの解釈や思想が紛れ込んでいるものだからです。
 
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明るい将来、暗い将来

次に「将来楽観」。
これは簡単です。足下の状況を悲観するならともかく、将来のすべてを悲観するならその果ては自裁しか残らないからです。
現状は冷静にとらえ、時には悲観的に考えたとしても、「将来は必ず良くなる」と思うことはとても重要です。

日本人は平均的に悲観的な見方をする場合がありますし、実際にそれは良い結果を生む場合もあります。
しかしそれはたまたまに過ぎません。悲観的に見るついでにリスクを見た結果、リスクを正しく回避できただけのことです。
悲観とリスクには何の関係もありません。注目すべきはリスクであって、悲観論ではないわけです。

景気は「気」です。
楽観論者が多ければ景気が良くなる可能性は高く、その逆はその逆。
であれば将来をよくしたいのであれば、将来は基本的に楽観するべきだというのが私の意見です。
 
 

悲観の性質の悪さ

楽観も過ぎれば毒ですが、悲観は少量でも毒になります。
おまけに悲観は声が大きく、足が速く良く伝染する性質を持ちます。

たちが悪いのは、楽観論が当たらなかった場合に比べ、悲観論が当たらなかった場合の周囲の反応です。
悲観論が当たらない=景気が上向いた場合、「良くなったんだから細かい事を気にするな」という風潮が広まり、悲観論を説いて回った者の責任がうやむやになる場合が多いように思えます。

楽観論が当たらなかった場合に批難するなら、同様に悲観論が当たらなかった場合にも批難しなければ筋が通りません。
ましてや前述の通り、悲観論は将来を暗い方向に引きずり込む影響があることを考えれば、批難の程度はそれ以上であるべきでしょう。
 
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大事なことは

情報が飛び交う現在において、大事なことは何かと考えてみました。
その結論は面白みのないものになってしまいましたが、私なりの考えを紹介します。

①調べること、考えることを怠らない
②ファクトベース+将来楽観を基本とする
③処理しきれない情報には、耳を塞いでおくのも一つの手

特に③はけっこう大事ではないかと思います。人により情報キャパには違いがありますが、いずれにせよ一人の人間が受け入れることのできる情報量には限度があります。
キャパオーバーだと感じたら、優先度の低い話題はばっさり切ってしまうのも一つの手でしょう。

好むと好まざるにかかわらず、今後ますます多くの情報が飛び交う世界になってくることはまちがいありません。
全ての情報に耳を塞ぐのは現実的ではないわけで、それなら正しく情報に向き合う方法を身につけるのは必須のことだと思います。
 
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