海外案件を扱う融資型クラウドファンディングの事業者、クラウドクレジットの話題です。
これはクラウドファンディングにとって、かなり大きなニュースになると思います。
クラウドクレジットが個人投資家のみならず、法人、それも上場証券会社の資金運用を始めたとのニュースです。
<目次>
国内大手上場証券会社の資金運用を開始
プレスリリースはこちらです。
crowdcredit.jp
クラウドクレジット株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行、以下「当社」)は、この度、当社主要株主からの紹介を通じ、国内大手上場証券会社の資金の運用を開始いたしました。
当社において、上場企業の資金運用としては、2019年2月28日に公表させて頂いた事例(https://crowdcredit.jp/info/detail/287)に続き2事例目、金融機関の資金運用としては初の事例となり、オルタナティブ投資と社会的インパクト投資の両面を持つ当社商品特性をご評価いただきました。
クラウドクレジットの主要株主というと、以下のような会社があります。
公表されていない証券会社を憶測で述べることはできませんが、この中に関係するところなのか、それとも別の会社なのか、想像が膨らみます。
一つの契機になるのでは?
今回のニュースは、クラウドファンディングにとって一つの契機となると思います。
法人の、それも証券会社の資金を運用することになったということは、クラウドファンディングが投資の一手段として認知されるステージが一つ上がった、という言い方もできるでしょう。
また、個人だけではなく法人の資金を取り扱うとなれば、当然それだけの管理体制が必要になります。
ファンドの組成にあたっても、これまで同様、もしくはそれ以上に厳格な調査を行うことになるでしょう。
今後はその管理体制の強化が、個人の投資家にとっても良い影響を生む流れとなるよう、期待したいと思います。
クラウドクレジット(広告リンク)
投資にあたって重要な点
クラウドクレジットの投資について、気を付けるべき重要な点を紹介します。
それは、他のクラウドファンディング以上に分散投資が大事、ということです。
クラウドクレジットの案件は海外案件であり、リターンの不確実性は日本の案件より上であると予想されます。
そのため、多数の案件に分散して全体としてリターンを狙う、という考え方が重要です。
見ての通り、クラウドクレジットの一部案件では元本がマイナスになるものもあります。
しかしそれは一部で、適切に分散をする限りは9割以上の案件が期待通りのリターンになることはデータが示しています。
一つ一つの案件ではなく、全体がプラスになれば良いという考えが分散投資。
クラウドクレジットには、このような考えを身に着けて投資をすべきだと思います。
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新規で投資を始めるには、今が絶好のタイミングで、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
ただしクラウドクレジットの案件は海外案件。上でも書きましたが、分散投資はくれぐれも忘れずにお願いします。