不動産投資型クラウドファンディング「bitREALTY(ビットリアルティ)」の話題です。
3/2から、ビットリアルティで次の案件が募集されます。
今回は投資期間と利率が異なる2つの案件が登場。その案件、「レム六本木ビル」について紹介します。
クラウドファンディング、特に上場会社が運営する貴重な案件への投資に興味がある方は、このままどうぞ。
<目次>
bitREALTY(ビットリアルティ)とは?
案件説明の前に、まずは運営者の紹介から。
クラウドファンディング投資は担保を取っていたり、不動産の劣後出資があったりと投資家の資金を保護する仕組みはいくつかありますが、それらはすべて事業者あってこそ。
事業者リスクこそ、クラウドファンディングの最大のリスクだと思います。
その点においては、ビットリアルティは数ある事業者の中でもリスクは最低クラスだと思います。
ビットリアルティは、一部上場のグローバル総合不動産事業者「ケネディクス」と、同じく一部上場の最大手シンクタンク「野村総合研究所」が組んで始めたサービス。
この2社の信頼性は、非常に高いと言えるでしょう。
ファンド:レム六本木ビルの紹介
今回のファンドの紹介です。
ファンド:レム六本木ビルはこれまでのビットリアルティのファンドとは、少し異なったところがあります。
それは、利率と運用期間の異なる2種のファンドが同時に募集されること。
これまでは1回につき1案件だったので、初めての試みということになります。
レム六本木ビル:第7回 → 運用期間2年11ヶ月、予定利率3.3%
レム六本木ビル:第8回 → 運用期間1ヶ月、予定利率2.8%
いずれも募集開始は3/2の正午、最低投資金額は50万円から1口1万円です。
担保価値はどのくらい?
これまでビットリアルティでは、「レム六本木ビル」のファンドを6回、今回を合わせて8回募集しています。
その中で償還されたものをのぞき、運用中の資金は11億円超あります。
さらに今回5億円募集するということで、いったい需要はどれだけあるんだと思ったのですが、スキーム図を見る限り最大枠は27.2億円あるようです。
そして、レム六本木ビルの鑑定価格194億円、シニアローン115億円+メザニン10億円というデータから、計算できるLTVは78%。
六本木徒歩1分という貴重な案件、しかもこのLTVに50万円から投資できるとなればかなり良い案件だと思います。
実際私もすでに100万円を投資していますが、さらに積み増すかどうかを考え中です。