不動産投資型クラウドファンディング「bitREALTY(ビットリアルティ)」の話題です。
今回は私の投資記録。「レム六本木」案件に投資をしました。
レム六本木案件の条件、レム六本木とはどういうビルなのかなど、案件について詳しく紹介していきますので、クラウドファンディング投資に興味のある方は参考にしてください。
<目次>
案件の条件
ビットリアルティでは先日、「レム六本木」案件が2案件同時に募集されました。
投資対象は同じ、担保順位も同じ。異なるのは運用期間と利率。
私は短期間の方(1年、2.8%)に投資を行いました。
・レム六本木ビル:第8回ローンファンド 100万円投資
予定利率:2.8%
運用期間:1年
募集総額:約2億円
信頼性は高い案件だと思いますが、集まりは今ひとつです。
これはおそらく、同じ「レム六本木」の案件が連発している、という背景があるのだと思います。
クラウドファンディングに投資をする個人投資家は小口投資が主ですので、同じ案件への集中投資を避けるのが当然。
いかに信頼性があっても、それは同じことです。また、ビットリアルティへの最低投資金額が50万円ですので、その価格もネックになっているのでしょう。
レム六本木ビルの紹介
今回の投資対象になっている「レム六本木」ビルについて紹介します。
所在は東京都港区、六本木7丁目。六本木駅徒歩1分というロケーションにある、地上20階・地下1階・客室400室の宿泊特化型ホテルです。
www.hankyu-hotel.com
東京タワー側の部屋、副都心側の部屋、外苑通り側の部屋で基本カラーを変え、快眠のための寝室に重きを置いているそうです。
(レム六本木のWebサイトより引用)
運営は阪急阪神ホテルズで、こちらも実績のあるホテル事業者。
総じて信頼性は高い案件と判断しています。
レム六本木の特色、レムって何?
(レム六本木のWebサイトより引用)
前述の通り、レムは眠りという部分に重点を置くホテルチェーンで、そのコンセプトも「眠りをデザインする」というもの。
そもそもレムという名前自体、レム睡眠/ノンレム睡眠の「レム」が由来だそうです。
足下は新型コロナウィルスの問題でホテル業界は一時的に冷え込んでいますが、阪急阪神ホテルズほどの規模があれば耐えられるでしょうし、六本木徒歩1分という至便の場所であればホテル需要は底堅いでしょう。
場所柄価格は少し高めのようですが、機会があれば泊まってみたいと思います。
以上、物件としては問題はあまりないと判断しました。
そしてビットリアルティは、一部上場のグローバル総合不動産事業者「ケネディクス」と、同じく一部上場の最大手シンクタンク「野村総合研究所」が組んで始めたサービス。
この2社の信頼性は高く、事業者としても問題ないと思いますので、これからも投資を続けて行く予定です。