不動産投資型クラウドファンディング「Jointoα(ジョイントアルファ)」の話題です。
東証一部上場の穴吹興産が運営する不動産投資型商品。
穴吹興産は香川県発祥の老舗不動産事業者で、これまでの実績から信頼性は十分だと思います。
ジョイントアルファの新しい案件に興味がある方は、ごらん下さい。
<目次>
新案件は3/16に募集開始
ジョイントアルファの案件は、3/16の12:00~ 募集開始となります。
(書いていて気付きましたが、このスケジュールはFANTAS Fundingの案件と丸かぶりですね)
www.sallowsl.com
・アルファアセットファンド豊洲タワー
募集開始:3/16 12:00~
予定利率:3.4%
運用期間:12ヶ月
募集総額:3,710万円
アルファアセットファンド豊洲タワーの案件紹介
今回募集される「アルファアセットファンド豊洲タワー」の案件を紹介します。
物件の名前は「アーバンドックパークシティ豊洲タワーA」。検索すると高級分譲マンションと出てきます。
今回の募集総額は3,710万円ですが、穴吹興産の劣後出資が3割入っていますので、実際の物件価格は5,300万円となります。
アーバンドックパークシティ豊洲タワーAの実売価格はどのくらいかと調べたところ、下記のサイトでは7,780万円という数字が出てきました。
mansion-market.com
今回の部屋と間取りは若干違いますが専有面積はほぼ同じ、上記のお部屋は36階で今回は11階部分ということを考えれば、5,300万円という数字は妥当、もしくは少し厳しめに見ている価格と言えそうです。
(厳しめに見る=投資家にとっての安全性が高い、という意味です)
まとめ:難しい選択です
まとめますと、今回の「アルファアセットファンド豊洲タワー」は投資お勧めだと思います。
理由は下記の通り。
・物件は高級分譲マンションで人気が高い
・案件の差定額は妥当
・劣後出資30%がガッチリ入っている
・事業者が老舗の大手で信頼性が高い
これまでジョイントアルファでは6ファンドを募集、私はうち4ファンドに参戦しましたが、投資できたのは1ファンドのみです。
東証一部事業者+劣後出資しっかり+優良案件ということもあり、競争率はかなり厳しいのがその理由です。
今回は投資全体を取り巻くリスクオフの心理があったり、FANTAS Fundingとの募集時間のかち合いがあったりと、投資にはチャンスのようにも思えます。
ただ逆に言えば、それは難しい選択を迫られるということ。
どちらに投資するか、それとも二兎を追うか、もう少し考えてみたいと思います。