不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS Funding」の話題です。
4/14から募集開始になる3案件の比較と、激戦案件の予想をしてみました。
私も参加する予定ですので、興味のある方はこのままどうぞ。
<目次>
案件1:FANTAS check 68号(リノベーション)
・FANTAS check 68号(リノベーション)
募集開始:4/14 18:00~
予定利率:4.0%
募集金額:2,960万円
運用期間:約6ヶ月
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今回は3案件が同時募集。
全て開始時間は同じで、4/14の18:00~ 募集開始となります。
3案件の中で利率が最も高いのがこの68号で、一つだけ「リノベーション」と付いているということ、また募集金額が他よりも高いことから考えて、リノベーションの費用も含んでいると思われます。
(その割には運用期間が短いので、リノベーションは完了しているか目処が付いているということだと思います)
案件2:FANTAS check 69号
・FANTAS check 69号
募集開始:4/14 18:00~
予定利率:3.5%
募集金額:1,568万円
運用期間:約3ヶ月
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69号、70号は利率3.5%。
同じ利率ですが、69号は運用期間が3ヶ月と短くなっています。
この案件の「キャピタル重視型」というのは、不動産を売却した時の利益が返済原資になっているものを指します。
キャピタル重視型で運用期間が短いということは、売却の目処がついているのかもしれません。
案件3:FANTAS check 70号
・FANTAS check 70号
募集開始:4/14 18:00~
予定利率:3.5%
募集金額:1,632万円
運用期間:約9ヶ月
FANTAS Funding(広告リンク)
こちらは同じ利率3.5%で運用期間は9ヶ月です。
FANTAS Fundingでは以前に、利率が3%を切った案件も募集されたことがありましたが、今は3~4%で落ち着いています。
不動産やREITの利回りから考えても、このあたりの利率が「居心地が良い」のではないでしょうか。
案件の比較と人気順の推定
3つの案件を比較してみると、次のような表になります。
次に、案件の人気順について。
投資型クラウドファンディングにおいて多くの投資家が目を向けるのは第一に利率ですので、おそらく4.0%の68号案件が第一人気になると推測します。
69号、70号は同じ利率ですが、昨今の不確実な状況を考えれば短期案件の方が良いと考える投資家が多いでしょう。
従って、人気順は68号→69号→70号、と推測します。
さてこの推測が当たるかどうか、それは募集開始すればすぐに分かるでしょう。
FANTAS Fundingの案件においては、営業者のFANTASが20%の資金を劣後出資します。
新型コロナウィルスの問題で不動産市場も動揺していますが、「住むところ」は常に必要。
投資対象や贅沢品のタワーマンションならともかく、2,000万円くらいの不動産の需要は十分にあるでしょう。
ですからこんな時でも、FANTAS Fundingの案件は底堅いと私は考えています。