国内初の株式投資型クラウドファンディング、「FUNDINNO(ファンディーノ)」の話題です。
様々なベンチャー、スタートアップに投資することができるFUNDINNO。
今回の話題は投資家側ではなく事業者側ですが、「日本初」の画期的なサービスということで紹介したいと思います。
<目次>
コロナウィルスがもたらしたもの
新型コロナウィルスの感染症が拡大する中、「三密」を避けることは重要という共通認識が広まっています。
その一つの答えは、あらゆるビジネスのオンライン化。
これまでもオンラインの流れはありましたが、それは業種によって動きが速いところ、遅いところがまちまちでした。その流れがコロナによって加速されています。
その流れは、従来大勢が集まっていた株主総会においても無関係ではありません。
株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」が始めたのは、日本初の「オンライン株主総会」です。
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オンライン株主総会の詳細
FUNDINNO(ファンディーノ)が日本で初めて行ったサービスの名前は、「FUNDOOR(ファンドア)」。
これまでは株主総会の会場に足を運んで開催していた総会を、ネット上で遠隔地から行うもの。
また、招集通知や書面投票も全てオンラインで行うことにより、株主総会に関わる全てのプロセスがオンラインで完結するというものです。
①企業に合ったToDo&スケジュールをオンラインで作成し、
②FUNDOOR上で必要書類を作成し、
③招集通知を一斉送信、電子投票を行い、
④オンラインで株主総会を実施
するというもので、DX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術による変革)の一つと位置づけられると思います。
株主総会の必要書類も自動作成するので、コスト削減にもなります。
比較的株主数が少なく、かつ株主の構成的にデジタル機器に強いと思われるベンチャー企業には、ぴったりのサービスではないでしょうか。
すでにオンライン株主総会、第一号も開催済
オンライン株主総会はサービス構想だけではなく、すでに実施されています。
FUNDINNOで2回の資金調達を実施している「ロジックデザイン社」が、足下のコロナ禍に対応するためにオンライン株主総会を行いました。
(画像はFUNDINNOの公式サイトより引用)
3つの議案が原案通り可決され、およそ15分で株主総会は終了。
事後の参加者アンケートより、事前準備、当日の手続き、手順ともにほぼ全員が満足したとのことで、オンライン株主総会が実現可能なものであることが実証された形となりました。
経済産業省も、株主総会でリアルの場所を設けつつ、オンラインでの出席を認めることは現行法上可能との認識を示しており、今後リモート化が加速する中でオンライン株主総会の広がりが期待されます。
キャンペーン情報
FUNDINNOでは現在、新規登録者全員に1,000円のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施中です。
以前は4/30までだったと思ったのですが、5/31まで延長になっていました。
株式投資型クラウドファンディング事業者への登録は、ベンチャーやスタートアップへの投資機会が得られるだけでなく、それらのビジネスを学ぶ貴重な機会にもなります。
FUNDINNOの会員登録方法については、下記の記事も参考にしてください。
少し古い情報なので細かいところで画面表示が異なっているところはありますが、大まかな流れは同じです。