不動産投資型クラウドファンディング「Rimple(リンプル)」の話題です。
Rimpleの特徴や、これまでの案件とこれからの案件の紹介です。
不動産投資型を扱う事業者の中では、信頼性はそうとう高い事業者と思われます。それだけに人気も集中しますが、運試しと思って抽選に応募してみるのも良いのではないでしょうか。
<目次>
Rimpleの特徴
不動産投資型クラウドファンディングとは、ネット上で不特定多数の投資家が資金を出し合い、不動産に投資するという仕組みです。
不動産を直接所有するのは多額の資金が必要となり、また投資対象が集中するという問題点があります。
その点不動産投資型のクラウドファンディングは小口から(Rimpleでは1万円から)の投資が可能です。
不動産の小口投資と違い、不動産投資型クラウドファンディングはあくまでも「案件への出資」であり、不動産の権利を所有するものではないことに注意が必要です。
その代わり、出資額の30%はRimpleを運営するプロパティエージェント社が出資し、万が一の場合はこの資金から損害を受ける(つまり、不動産の価値が70%以下にならなければ、投資家の元本は損害を受けない)という「優先劣後構造」を取ることで、投資家の資金を保護しています。
(広告リンク)
1号はお宝案件、でも2号も人気集中!
そんなRimple最大の特徴は、運営会社のプロパティエージェント社が東証一部上場会社であることでしょう。
一部上場だから絶対安全、ということはありませんが、少なくとも非上場会社より信頼性が高いことはまちがいないと思います。
Rimple1号案件は利率10%というお宝案件で、大きな反響を呼びました。
その後の2号案件では利率は5%と落ち着きましたが、なお大人気で3,000万円の募集に対して552%もの申し込みがありました。
東証一部上場の不動産投資案件はこちらから → 【 Rimple 】
募集枠は3倍! 3号案件の内容について
そして次の3号案件は、募集枠を3倍に増やして5/20に募集が行われます。
・Rimple's Selection #3(クレイシア秋葉原)
抽選受付開始:5/20 18:00~5/25 18:00
予定利率:4.6%
運用期間:6ヶ月
募集金額:9,555万円
プロパティエージェント社による30%の劣後出資もあり、さらに予定分配率4.6%にはキャピタルゲイン(不動産の値上がり益)は一切入っていないという、堅い案件です。
募集枠が前回の3,000万円から3倍以上に増えたとは言え、今回も人気になるのはまちがいないでしょう。
ただ足下のコロナ禍による投資意欲の冷え込み、またRimple's Selection #2と対象物件は同じため、#2に当選した人は案件分散にならないことなどを考えると、今回はそこそこ当選しやすくなっているのではないかとも考えられます。
#1、#2はあまりの人気で抽選にすら近づきませんでしたが、今回はちょっと運試しをしてみようかと思います。