「応援を届ける」融資型クラウドファンディング、「CAMPFIRE Owners」の話題です。
特徴ある案件を募集することで個人的に注目しているのですが、資金の集まり具合は今ひとつでした。
このキャンペーンが起爆剤になるのでしょうか。
<目次>
CAMPFIRE運営の融資型サービス
クラウドファンディングで有名なCAMPFIREは、新しいサービスとして融資型にも参入しています。
キーワードは「資金調達したい事業者に、 応援したい投資家たちのお金を届ける融資型クラウドファンディング」。
仕組みとしては融資型の形ですが、「応援」という側面を強く打ち出したサービスとなっています。
これまでにもカンボジア農業支援、飲食店支援など特徴ある案件を多く募集してきました。
この記事を書いている時点では、アルコール除菌剤の開発ファンドや、特許出願中の不動産賃貸初期費用ゼロ円ファンドなどを募集しています。
https://www.sallowsl.com/entry/2020/05/27/173302www.sallowsl.com
キャンペーン情報
【CAMPFIRE Owners 公式サイト】(広告リンク)
そのCAMPFIRE Ownersで、おそらく初となるキャンペーンが開催されました。
5/21~6/15の期間に投資した合計の投資額に応じて、Amazonギフト券がプレゼントされるというものです。
プレゼント対象になる最低調子額は15万円です。
意外に(というと失礼ですが)、このキャンペーンは太っ腹です。
キャッシュバック最高額1%というのは、私が知る限り最近クラウドファンディング界隈で行われたキャンペーンのうちで、最高レベルのものです。
投資資金の安全性は?
当然のことですが、キャンペーンがあろうがそもそも投資資金の安全性が確保されなければ、そも
CAMPFIRE Ownersでは、これまでのところ全ての融資をリコースローン(融資先の全財産が返済原資となるもの)で行っています。
これは融資先が資金の使い途とした事業の成功失敗を問わず、融資先自身が倒れなければ元本は欠損しないという仕組みです。
(正確にはCAMPFIRE社が倒れても元本は欠損しますが、それはこれまでの実績から考えにくいと判断しています)
(直近ファンドの一例)
融資先の規模があまり大きくないところが課題ではありますが、一定の安定性はあると思います。
今回のキャンペーンで私も背中を押されましたので、投資を検討します。
CAMPFIRE Ownersでの口座開設方法は、下記の記事で詳しく説明しています。
興味のある方は、ぜひ合わせてご覧下さい。