2020年5月末の投資状況、資産状況を公開します。さて今月はどうなったか?
コロナウィルスによる影響は実体経済に暗い影を落としていますが、株価はほぼ戻しているという状況。
これがどういうことなのか、自分なりに考えてみました。
最後まで読んでいただければ幸いです。
<目次>
5月末の総投資金額は9900万円!
私のメイン投資であるクラウドファンディングの、5月の投資状況は下記のようになりました。
・投資総額:9,490万円
・5月利益:18.1万円
・累積利益:1,141万円
これに、ロボットアドバイザーなどETF・投資信託が元本ベースで410万円ありますので、合計投資額は9900万円と大台間近。
総資産については、ほぼフルインベストメント(資産全額を投資)していることからお察し下さい。
スクリーンショット公開
上記の投資額の証左として、以前は全事業者のスクリーンショットを掲載していたのですが、さすがに事業者が20を超えてきたのでご容赦下さい。
TOP3についてのみ、スクリーンショットを掲載しておきます。
(金額は多少違います)
(投資額1位:SBIソーシャルレンディング)
(投資額2位:クラウドバンク)
(投資額3位:オーナーズブック)
クラウドファンディングの投資内容
9,500万円弱を投資しているクラウドファンディングについて、その種別ごとに比率をグラフにすると以下のようになります。
・国内/海外事業性資金:国内/海外への貸付のうち、不動産担保がないもの
・国内/海外不動産:国内/海外への貸付のうち、不動産担保があるもの
・国内再生エネルギー:太陽光や風力発電
・マイクロファイナンス:海外向けの個人貸し付け
・不動産投資型CF:不動産投資型クラウドファンディング
最近増えてきたものは、やはり不動産投資型クラウドファンディング。
小口の不動産投資として、事業者との利害一致もあることから、今後も投資額を増やしていきたいと考えています。
やっぱりクラウドファンディングが合ってます
何回か記事にしましたが、私は投資歴そのものはけっこう長いです。
そして、語るなら失敗の方が多く語れます。
リーマンショックもライブドアもほぼ直撃で喰らいましたし、FXロスカットや新興国通貨安も経験しました。その頃にもし仮想通貨があったなら、きっと投資して火傷していたことでしょう。
私の投資において唯一の大勝ちがあるとすれば、政権交代→黒田バズーカの時の売買です。
あれで資金が倍近くになりましたが、同時に値動きのある投資には疲れてしまい、クラウドファンディング投資を続けているのが現状です。
もちろんリスクもありますし、たまには値動きのある投資がやりたくなることもありますが、私にはやっぱりこの投資が合っていると感じています。