クラウドファンディングは近年知名度が増し、不動産投資型を中心に上場企業が参入するようにもなってきました。
ただ、まだ株式投資型の場合はそこまでではありません。一部、上場企業が運営しているサービスもありますが、募集している案件は多くないのが玉に瑕です。
そんな中、上場企業と提携している株式投資型クラウドファンディングが現在、案件を募集中です。
<目次>
マザーズ上場のZUU社を中心とした連携
「金融×IT」で資産管理、資産アドバイザーなどのビジネスを行っているマザーズ上場企業の「ZUU社」は、自ら金融関係の情報発信を行うだけではなく、クラウドファンディングそのものに参入しようとしています。
その動きは、ソーシャルレンディングの横断比較サイト「ZUU funding」のサービスを止めたことからも分かります。
現在、当社は、金融のマーケティング市場(≒営業効率化/広告領域)で事業展開をし、潜在顧客の集客と顕在層化における豊富な実績/ノウハウを有します。
それをベースに、より大きな“池”である、金融サービスそのものへの直接進出もしていきたい考えです。
(ZUU社決算資料より)
この動きを本格化させるように、融資型クラウドファンディングのCOOL SERVICES社を子会社化。
さらに、株式投資型クラウドファンディング「ユニコーン」と資本提携を発表しました。
ユニコーンでは、IoTを身近にする案件が募集中
株式投資型クラウドファンディング「ユニコーン」では、総合IoTプラットフォームを扱う事業者が案件を募集中です。
会社名は「momo株式会社」、サービス名は「Palette IoT」。
案件情報はこちらから → 【ユニコーン 公式サイト】
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Palette IoTは、IoTの全要素(センサ&通信技術、ハードウェア、データベース、データ解析、ユーザインタフェース)をひとまとめにして、「誰もが使えるIoT」を目指すというものです。
Palette IoTの案件に関する詳細は、下記の記事で紹介しています。
こちらも合わせてどうぞ。IoTは今後伸びることは確実な分野だけに競争相手も多そうですが、株式投資型クラウドファンディングならではの夢のある案件だと思います。
キャンペーン情報
ユニコーンでは「新規会員登録+投資」で、全員にもれなく3,000円のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催中。
会員登録の方法は、下記のページも参考にして下さい。
金融に関する多くの知見を持つZUU社が資本提携したことから、今後ユニコーンでは多くの案件が出てくることが期待できます。
応援したい(有望な)案件が出てきた時のために、まずは会員登録をしてみてはいかがでしょうか。