不動産投資型クラウドファンディングの「FANTAS Funding」から、次の案件が発表されました。
今回の目玉は、金利が「年1%」という案件。
低い金利であっても、私はこの案件に投資したいと思います。
<目次>
FANTAS check PJ 77号、別名を・・・
その目玉の案件は、「FANTAS check PJ 77号」。
別名「医療従事者住まい支援PJ」です。
・医療従事者住まい支援PJ(FANTAS Check PJ 77号)
予定利率:1.0%
運用期間:約6.5ヶ月
募集総額:2,048万円
出資金により取得した空室マンション(文京区湯島近く)を、賃料無料で医療従事者に貸し出すというプロジェクトです。
インカム型のため、返済の原資は賃料となりますが、賃料の無償期間が長いために予定利率がダウンしています。
案件情報はこちらから → 【FANTAS funding 公式サイト】
案件の詳細を説明します
今回の案件、対象となる物件は文京区の湯島。
・湯島駅前 徒歩1分
・ファミリーマート湯島駅前店 徒歩3分
・ローソン湯島駅前店 徒歩3分
という周辺状況から、湯島駅のほぼ目の前の好立地であることが分かります。
湯島駅の公示地価はここ7年上昇し続けています。
さらに本案件はFANTAS fundingによる205の劣後出資(万一案件の価値が下落した場合、最初に被害を被る出資)となっていますので、安定性は高いものと思われます。
優待付きの案件です
今回は上記のような事情から、年率1%と低くなっている案件ですが、私は投資します。
投資家として社会インパクト投資、それも日本国内の案件に関われる機会は逃すべきではない、と思っているためです(無論、自分自身にもリターンがあることが前提ですが)。
今回の案件は年利が低いわりに、優待が付いています。
この優待も楽しみです(優待案件に投資できる資金を準備しておかないと、本末転倒になりそうですが)。
本件に10口(10万円)以上ご出資いただいた投資家には、次回以降、新たにリリースを予定しております優待プロジェクトへ、一般募集に先んじてご応募いただける権利を付与させていただきます。
今回は投資戦術を予告します。
FANTAS fundingでは一度投資をしても、枠が余っている限りは追加申し込みが可能なので、まずは10万円を投資します。
その後で集まり具合に合わせて、人気が出るようなら10万円でストップ。集まりが悪い場合は追加で資金を投入するという方法で進めたいと思います。