株式投資型クラウドファンディングの話題です。
ブロックチェーンのプロダクトやゲームアプリの開発を行う福岡の会社、「グッドラックスリー」。
日本最大の株式投資型プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、私も出資しました。
グッドラックスリーの取り組みを紹介します。
<目次>
早朝ログインボーナスのある会社!?
まずグッドラックスリーの紹介から。
前文の通り、福岡発の「ブロックチェーン×エンタテインメント」の会社。
ブロックチェーンゲームやスマートフォンアプリ、企業プロモーションビデオなどエンターテインメイントを手広く手がけています。
会社のWebサイトからして遊び心満載で、これは楽しそうな会社だなと思っていたのですが、調べたらその通りでした。
下記のサイトに、職場環境や開発環境についての紹介があります。
・快適な職場環境のために作業チェアへ投資
・管理職を設けない全員マネジャー制
・早朝ログインボーナス(!?)
社長の井上氏はビジネスプロデュースのドリームインキュベータ社に在籍し、アニメ制作会社に関わったのがきっかけで独立、グッドラックスリーを立ち上げることになったそうです。
(上記、ProCommitサイトより引用)
投資のきっかけは豚さん
グッドラックスリーは「ぐでだま」やマイメロディなど、サンリオの人気キャラクターゲームの開発実績があります。
(グッドラックスリー 公式サイトより引用)
ベンチャー企業に投資ができる「FUNDINNO」(広告リンク)
もっとも私が投資を決めたのは、日本初のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」。
ブロックチェーンによりゲームデータが分散して保存されていることから、Dapps=分散型アプリケーションと言われています。
何とも可愛らしい豚さん(くりぷ豚)を育成、レースで競い合わせるゲームで、暗号通貨イーサリウムで取引もできます。
またこのくりぷ豚ですが、現在は博報堂DYメディアパートナーズが提供するNFT(*)サービスである「NFT Agency」上で、日本円で安全にNFTが購入できる実証実験を6月末まで実施中です。
これまでは暗号通貨でしか購入できなかった商品が円から直接購入できれば、潜在的なユーザ層は拡大することが期待されます。
(*)NFT:Non-Fungible Token 非代替トークン。紙幣などとは異なり、互いに代替できないトークンを指す)
現実世界の「くりぷ豚」?
グッドラックスリーの理念の一つは、「コンテンツ(デジタル)と食料(リアル)を IT・ブロックチェーンで繋ぐ」というもの。
デジタルツインプラットフォームの表は、最初に見た時に「???」でした。
右下にある「農業」「畜産」がまったくつながらなかったからです。
ところがある時、以下の画像を見付けて全てがつながりました。
豚つながりで、宮崎県都城市にある上原ファームグループと提携し、栗をエサに育てたリアルな「くりぷ豚」が開発されていました。これはびっくりです。