東証一部上場グループ会社の「プロパティエージェント社」が運営する投資型クラウドファンディング、「Rimple(リンプル)」の話題です。
2020年2月オープン以来、絶好調のペースで登録人数を伸ばしているRimple。
次回募集の案件の紹介と、Rimpleの課題について記事にしてみます。
<目次>
それにしても絶好調です
ちょっとこの数字は、最初は目を疑いました。
失礼ながら、何かカラクリでもあるのかと探してしまったほどです。
Rimpleは2020年2月にサービスを開始し、2020年6月に会員登録数7万人を突破。
2020年5月末~6月初旬にテレビCMを放映した効果があるとは言え、クラウドファンディングの業界では最大級の会員登録数となっています。
これも一部上場グループ会社の信頼性、そして広報戦略のなせる効果だと思います。
スマホ一つで会員登録できる気軽さも、理由の一つでしょう。
何にせよ、短期間でこれだけ認知を高め、多くの投資家を集めたことは快挙です。
次回案件は3案件合同!
さて、大人気で多くの投資家を集めたRimpleの次の課題は、まちがいなく「供給する案件の不足」。
Rimpleの案件は抽選方式ということもあり、毎回大人気が続いています。
今回の案件「Rimple's Selection #4」は、Rimple初の「複数案件合同募集」。
「クレイシア練馬高野台」「クレイシア世田谷赤堤」「クレイシア池上」の複合ファンドとなります。
・Rimple's Selection #4
予定利率:4.7%
募集総額:3,381万円(抽選方式)
運用期間:6ヶ月
劣後割合:30%
2008~2009年竣工の3つのマンションの区分所有で、4.7%6ヶ月。
劣後割合30%(物件が30%以上の価値下落が起きなければ、投資家の元本は守られる仕組み)がきっちり効いていますので、よほどの天災でもなければ安全性は高いでしょう。
この条件なら、今回も人気集中は必須。
運試しで参加してみようかと思っています。
会員登録で、こんな情報も手に入ります!
Rimpleの案件は、会員登録しないと見られない情報があります。
それがこれ。
限定情報では、今回の案件の不動産調査報告を見ることができます。
例えば、下記のような内容です(公開不可情報なので、ほとんど白抜きになってしまい申し訳ありません)
こういった情報を総合することで投資判断の重要な手がかりになりますし、私の見る限りは今回の案件は投資適格だと思っています。
Rimpleへの投資家登録方法については、下記の記事もごらん下さい。