新しいプレイヤーの参入も相次ぎ、活気づいているのが株式投資型クラウドファンディング。
私のメインとなる投資領域(融資型&不動産投資型)とは、クラウドファンディング仲間の「お隣さん」にあたりますので、活況は喜ばしく思っています。
そんな株式投資型がさらに活気づく、大きなきっかけを紹介します。
<目次>
モーニングサテライトで放映!
日本最大の株式投資型プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」では、多くの企業が資金を募集しています。
そんな中の一つ、「みちびき海象ブイ」を運用する株式会社ブルーオーシャン研究所が、テレビ東京のモーニングサテライトに取り上げられました。
(画像は上記Webサイトより引用)
7/2(木)、まさに本日のAM5:45~AM7:05で放映されました。
テレビの力はやはり強いです
私の住んでいる場所では見ることができなかったのですが、、番組の説明によると
これまで、ベンチャー、スタートアップ企業への投資と言えば一部の富裕層しかできないとも言われてきましたが、この流れが変わってきています。いまや誰でも小口の資金で未公開株であるベンチャー株に投資ができ、一方のベンチャー側も、資金が集めやすい局面が出てきているようです。
ということで、好意的に受け止められているようです。
クラウドファンディングによるベンチャー投資は不確実性が高いものですが、投資家にとって選択肢が増えることは良いことにまちがいありません。
FUNDINNO関係者の方のツイートによると、放映後2時間で500名近くが会員登録を行い、初めてのサーバダウンも起きたとのことで。
地上波テレビの情報拡散力はすごい、と再認識しました。
FUNDINNOへの会員登録方法は、こちらの記事もごらん下さい。
「みちびき海象ブイ」とは?
案件についても少し説明します。
「みちびき海象ブイ」とは、準天頂衛星「みちびき」を活用してほぼリアルタイムに波高、潮流をモニタリングする商品。
海に囲まれた日本には海洋調査が不可欠ですが、それに係るコストの浪費と、調査技術の停滞による海象異変のモニタリング不足を解決しようとするものです。
従来の波高調査では高額なブイを使うため、コストが高くなってしまうのが問題点でした。
これを解決すべく、従来の海洋ブイ(数千万円)からコストのケタを2つ落とした54万円のブイを開発したのが、ブルーオーシャン研究所です。
2019年には実証実験に成功、これからの展開が楽しみです(私は残念ながら、投資できていません)。
まとめ:株式投資型は「応援型」
株式投資型クラウドファンディングは確実なリターンを求めるものではなく、応援したい企業に出資するという気持ちが必要です。
私もこれまでに、3つの案件に合計25万円の投資を行っています。
これからも魅力的な企業、応援したい企業があれば、積極的に投資を行っていきたいです。
追記:見逃しYouTubeもアップされました
放送を見逃してしまった方(含:見られなかった私)向けに、YouTubeで番組がアップされました。
みちびき海象ブイの目指すところと課題、FUNDINNOでクラウドファンディングを募集するに至った経緯が盛り込まれ、個人投資家とベンチャ-をつなぐ架け橋となるECF(株式投資型クラウドファンディング)が分かりやすく説明されています。
私を含め、ECFに興味のある方は必見の内容だと思います。