クラウドファンディングの2事業者に投資を行いました。
内容を紹介します。今回はJ.LENDINGとクラウドバンクです。
<目次>
J.LENDINGへ投資
J.LENDING(ジェイレンディング)は、ジャスダック上場のJALCOホールディングスが運用する、融資型のクラウドファンディングです。
今回投資した案件は下記の通り。
・LF18号 100万円投資
予定利率:5.0%
運用期間:約4ヶ月(131日)
募集総額:1億円
担保など:上場会社株式、貸付先代表者個人の連帯保証
案件情報は【こちら】
担保は上場会社の株式。
会員限定情報では、どこの株式かも公開されています。
株価は変動しますが、LTVは20%以下とかなりの鉄板。さらに複数の不動産を有する代表者の個人連帯保証もありますので、安全性に優れた案件だと思います。
最低投資金額が50万円というのはネックですが、さすが上場会社の融資型、堅い案件という印象です。
一度投資すれば優遇枠。事前予約が便利です!
先の通り、J.LENDINGの最大の問題は「50万円以上、10万円単位」という高いハードル。
これではあまり新規の投資家登録は期待できないため、J.LENDINGは他にない既存投資家への優遇策を行っています。
それが「事前予約」。
対象は、案件募集と同じ月に償還される案件がある投資家。
対象になると下記のようなメールが届き、この案内に沿って募集を行うことで、一般の投資家に先駆けて投資を行うことができます。
(事前予約メールより抜粋)
本日15時より、LF18号の事前予約が始まります。
LF18号に再投資・増額投資をご希望されるお客様は、9日よりの一般募集に先立ち本日6日(月)15時~事前予約が可能となります。
*LF13号につきましては、2020年6月30日(火)に予定通り返済を受け、7月15日分配となります。
(事前予約→15日分配→投資実行・契約という流れとなります)
LF18号は本来、7/9の15時から募集が開始されますが、それに先駆けて7/6から応募が可能。
しかも同月に償還される案件さえあれば、いくらでも応募できます(実際私は50万円の償還に対し、今回100万円を申し込みました)。
今回のLF18号、事前予約枠で半分以上埋まり、一般募集枠はほぼ瞬間蒸発しました。
J.LENDINGでの投資を行う場合は、ぜひ覚えておきたい制度です。
新しい米国不動産案件に投資
クラウドバンクでは米ドルが口座に滞留していましたので、新しく登場した米国不動産案件に投資を行いました。
・米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第218号 投資額:USD2,160
予定利率:5.3%(USD運用、USDで元利返済)
運用期間:25ヶ月
担保など:有り、評価額LTVは50%前後
案件情報はこちらから(広告リンク)
少し前に発生した、別の米国不動産案件における案件延長も解決する目処が立ちましたので、その祝いも兼ねて。
これまでにない不動産案件を見付けましたので、口座に残っている米ドルで投資を行いました。
預り金口座で米ドルを持てるのは、第一種金商(証券業)登録をしているクラウドバンクならではの魅力です。