不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」の話題です。
今回は個人的には少し困ったことになった、という話題。
(と言っても、それほど深刻なものではありませんけど)
<目次>
「SOLA沖縄学園」は期限前償還
以前にも記事にしましたが、CREALについては「SOLA沖縄学園」が期限前に償還されることになりました。
(お知らせでは「可能性が高まった」という書き方をしていましたが、売買契約が締結されたことからおそらく確定でしょう)
もともとの予定運用期間は、2020年1月~2021年7月末の18ヶ月だったところ、7ヶ月で早期償還となりました。
時の運もあったのでしょうが、現在のコロナウィルス状況の下で予定より早く物件が売却できたというのは、CREALの目利き力が確かだったことの傍証にはなると思います。
他の案件でも・・・
そしてSOLA沖縄学園だけではなく、私の投資している2案件
・リノ西落合
・ラ・ペルラ池袋
についても、同様に期限前償還が行われる予定になったとのことです。
(リノ西落合は予定運用期間18ヶ月→13ヶ月、ラ・ペルラ池袋は予定運用期間18ヶ月→12ヶ月)
しかもこれら2案件の元本償還予定日は、前述のSOLA沖縄学園と同様に8月末。
大型案件3つが同時に償還を迎えたことになり、もしかして何か関係があるのかな? などと思ってしまいました。
(かたや東京のマンション、かたや沖縄の学園施設と不動産の属性が大きく異なるので、ただの偶然だとは思いますが)。
さて、どこに投資すべきか
クラウドファンディングにおいて期限前に償還されることは、事業者の目利きが確かだったという傍証にもなり、大きな問題ではないと私は考えています(少なくとも延長よりはよほどましでしょう)。
では何が困ったことかというと、私がこれら3案件に投資している金額がそれなりに多いからです。
赤枠がこの8月末に償還されることが決まった案件ですが、合計の投資額は305万円。
無事償還されることは喜ばしいですが、さてどこに再投資しようかで頭を悩ませています。
CREALの次回案件
CREALの次回案件は、まだ詳細は未定ですが「最大投資額10万円」というくだりから、数千万円くらいの小型案件だと思われます。
8月末に大型案件×3の償還があることから、できれば9月くらいに大型案件が立て続けに募集されるのがベストなのですが、さてどうなるか。
期待して待っていようと思います。