海外特化型の融資型クラウドファンディング、クラウドクレジットの話題です。
今回、クラウドクレジットで投資した案件「米国不動産ローンファンド(倉庫A)1号」が償還されました。
その際にちょっとだけ不幸な出来事がありましたので、記事にします。
<目次>
新規投資家限定のャンペーン中です
クラウドクレジットでは2020年8/31まで、キャンペーンを実施中。
新規会員登録だけではなく、投資が必要です。
キャンペーン期間:2020年7月17日(金) 0時0分 〜2020年8月31日(月) 23時59分
対象:キャンペーン期間中に、新規でID登録の上、20万円以上ファンドを購入すること。
ポイント付与予定日:2020年9月下旬〜2020年10月上旬
ポイント数は20万円の投資で5,000ポイント(=5,000円)。
最大で投資額3%がプレゼントされる、太っ腹なキャンペーンです。
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最後の償還はマイナス
今回償還された案件は、米国オハイオ州シンシナティにある物流倉庫を購入、運用してその利益を配当するというものでした。
案件の条件は、以下の通り。
・米国不動産ローンファンド(倉庫A)1号
予定利率:8.0%(*USD建て)
運用期間:34ヶ月 → 約22ヶ月で早期償還
募集総額:5,000万円
当初34ヶ月の予定が22ヶ月で早期償還となりました。
残念ながら、最後の償還額については利益がマイナスという形になっています(赤枠部、-990円)
・米国不動産ローンファンド(倉庫A)1号 償還時運用レポート
これはしかたないですね
なぜマイナスになったかというと、理由は為替レートです。
投資開始時(2018年9月)の為替レートは112.97、償還時の為替レートは105.40。
さすがにこれだけ円高が進むと、マイナスの償還になってしまうのもしかたありません。
それに、先の画面を見ると分かりますが、最終的な投資成績は
投資金額:80,000円
償還総額:85,718円(税引き前)
と、年率計算で約3.9%のプラスになっていますので、これはこれで満足すべき結果かと思います。
外貨建ての案件に投資している以上は、この不確実性は呑み込むべきでしょう。
*ただ欲を言えば、償還時点で為替リスクが確定してしまわないように、クラウドクレジットは外貨建て預かり口座の新設を検討してもらいたいと思います。