今回は私の投資記録です。
クラウドバンクで狙っていた案件に2連続で投資できたのは良いのですが、思った以上の人気。
これは、色々考えなければならないかもしれません。
<目次>
代替エネルギー案件2件へ投資
今回クラウドバンクで投資を行ったのは、以下の2件の案件。いずれも代替エネルギーです。
・水力発電ファンド第21号 投資額:26.9万円
予定利率:6.1%
運用期間:8ヶ月
・バイオマス発電ファンド第248号 投資額:41万円
予定利率:6.4%
運用期間:8ヶ月
面白い画面が見られました
クラウドバンクと言えば、人気は人気なのですが「ほどよい人気」という印象がありました。
つまり、いつ見に行ってもそこそこ案件はあるし、そこそこ人気もある、という感じです。
しかしその印象も、今後は少し考えを変える必要があるかもしれません。
私が投資した2つのうちバイオマス発電は、久しぶりの案件だったこともあってか、多くのアクセスが集中してサーバが悲鳴を上げていました。
結果として上のように、「募集開始しているのに申込額が反映されない」画面が見られたり、503エラー(サーバ過負荷により閲覧制限がかかっている状態)が連発していたりしました。
人気なのは良いことですが、これはさすがに...というのが正直なところです。
混雑の理由と提言
なぜここまで混雑し、サーバの悲鳴が上がるようなことになるのか。
おそらくこれ、という理由は推測できます。
クラウドバンクが最近、サービス向上のために行った施策が皮肉にも、混雑を助長することになってしまったと考えます。
具体的には以下のような、Twitterアカウントやメールでのファンドの募集予告です。
・2020/06/19~ クラウドバンクのTwitterアカウント上でファンドの募集開始予定時刻を通知開始
・2020/08/17~ メールでも募集開始の1~2時間前に通知を開始
しかもこの募集予告、案件の詳細公表と同時に募集が始まってしまうため、結果として投資家が案件の内容を良く理解しないままに投資せざるを得ない、という別の問題も引き起こしています。
単なるサーバの混雑ならともかく、投資家が案件を確認する時間がないのは大きな問題です。
以下は提言なのですが、Twitterやメールでのファンド募集予告を行うのなら、このようにした方がいいのではないでしょうか。
・少なくとも数時間前には案件詳細を公開
・負荷分散のため、募集開始時刻はぼやかす(例:12~12時半、19時台、など)