不動産投資型のクラウドファンディングに、またまた新しい事業者が登場します。
今回は「ONIGIRI(オニギリ) Funding」という、なんとも日本らしい名前。
10月末までの会員登録で、Amazonギフト券がもらえるキャンペーンもありますので、興味のある方はどうぞ。
<目次>
運営会社の概要
ONIGIRI Fundingは、横浜市に拠点のある「きらめき不動産」により運営される、不動産投資型クラウドファンディングです。
きらめき不動産は2008年創業。
社長の後藤聡志氏は、全米認定不動産投資顧問協会認定の高度教育プログラム「CCIM資格」を持ち、さらにCPM(全米公認不動産経営管理士)も取得しているやり手のようです。
きらめき不動産、後藤氏の名前で検索しましたが、特にネガティブな情報はありませんでした。
会社が非上場、さらに社長と親族と思われる他1名で全ての株を持っているあたりが、少し気がかりと言えば気がかりでしょうか。
(出典:https://www.mlit.go.jp/common/001293599.pdf)
ONIGIRI Fundingの概要
ONIGIRI Fundingは、「高利率」で、「30%という高い劣後出資比率(投資家の元本保全が強い)」を特徴とする事業者です。
後で紹介しますが、記念すべき第1回案件は利率8.0%、運用期間6ヶ月と破格の条件。
募集総額も1,000万円しかないので、募集が殺到するのは目に見えています。
一部の不動産投資型クラウドファンディング事業者においては、クラウドファンディングを潜在的な顧客(つまり、不動産を購入してくれる大家さん)発掘の手段として利用しているところもあります。
もちろん経営戦略としては正しいのですが、さて、ONIGIRI Fundingはどうでしょうか。
第1号案件は先着ですが、その後の動きでなんとなく分かってくると思います。
初回案件とキャンペーン情報
ONIGIRI Fundingの初回案件は、オープニングセールにふさわしい太っ腹な案件になっています。
・グランツ・シュロス
募集期間:10/1~10/31
予定利率:8.0%
運用期間:6ヶ月
募集総額:1,000万円(劣後出資比率:公称30%)
神奈川県藤沢市の、おそらく区分所有マンションが対象となる案件です。
ステータスは募集中になっており、実際に募集期間は始まっていますが、まだ資金は集まっていないようです。
ONIGIRI Fundingでは、10月末までの会員登録をすることで、Amazonギフト券が500円もらえるキャンペーンを実施中です。
今後募集される案件の条件がどうなるかは分かりませんが、選択肢は広く取るに越したことはありません。
興味のある方は、下記リンクから会員登録を検討ください。私もさっそくやってみます。