不動産投資型クラウドファンディングより、「CREAL(クリアル)」の話題です。
私も投資しました、「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」の案件が満額成立しました。
他にCREALで投資している案件と合わせ、紹介します。
<目次>
祝:満額成立
「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」は7.35億円という大型案件でしたが、めでたく満額成立しました。
満額成立になった一つの理由には、途中からテコ入れ(だと思います)のために行われた、投資額の1%が還元されるキャンペーンも効果的だったと思います。
私はキャンペーン発表前に投資していたため、棚ぼた状態でした。ごちそうさまでした。
本当はキャンペーンなど無しに、純粋なファンドの実力だけで大人気になるのが筋なのでしょうが、数億円の後半ともなればある程度のてこ入れ策は必要なのかもしれない、というのが今回の感想です。
Rakuten STAY Naha Ti-daの配当について
以前の記事でも書きましたが、この「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」案件は、毎月配当ではありません。
というのも、ホテルはまだ経っていない状態であり、現状では配当を出すことができないからです。
ホテルが竣工するのは2021年の初夏で、配当はさらにその先になる予定です。
配当が1年以上先になるということは、逆に言えば最初の配当は高額になるということ。
私はこの案件に107万円を投資していますが、最初の配当は上記の通り、6万4千円を超える見込みです。
新型コロナからの影響をうまく脱し、再び沖縄の観光が栄えて景気が良くなることを期待しつつ、最初の配当を楽しみに待ちたいと思います。
現在の投資状況、さてどうなるか?
私のCREALでの投資状況は下記の通り、なるべく分散を心がけ、1案件あたりは100万円前後を上限としています。
合計の投資額は680万円ほどです。
その中で気がかりなのは、以下のホテル案件。
GoToがあるにしても、新型コロナの影響で宿泊業は大きな打撃を受けており、以下の3ホテルもその例外ではありません。
もっともCREALの案件は、マスターリース方式になっていますので、ホテルの営業成績が直接投資家に影響を及ぼすことはありません。
(マスターリース先が吹き飛ぶことがあれば、影響を受けますが)
運用終了まで、「ホテル アマネク」はあと3ヶ月、「ちくらつなぐホテル」はあと10ヶ月、「Q Stay and lounge上野」はあと4ヶ月。
さてどうなるか、大きな心配はしていませんが、注目していきたいと思います。