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劣後7割!? FANTAS Fundingから驚きの案件登場



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不動産投資型クラウドファンディング、「FANTAS Funding(ファンタスファンディング)」の話題です。

通常、不動産投資型の案件には「劣後出資」という、投資家の出資金を保全する仕組みがあります。
その割合は1~3割くらいが標準的ですが、今回は驚きの7割!
内容を紹介します。


<目次>

 
 

FANTAS development PJ 第1号


案件の紹介です。
劣後出資7割案件の名前は、「FANTAS development PJ 第1号」。


・FANTAS development PJ 第1号

 募集開始:10/21 12:00~
 予定利率:3.0%
 運用期間:12ヶ月
 募集総額:1億4,850万円
 劣後割合:70%

 FANTAS Funding


「Development」の名の通り、今回の案件は不動産開発プロジェクト。
FANTAS社が開発する収益不動産、『Precedent Hills』シリーズの18棟目にあたる、『(仮称)Precedent Hills NAKAITABASHI』が対象の不動産です。


 
 
 

劣後7割の理由


今回の案件の最大の特徴は、タイトルにも書いてある通り「劣後7割」。

通常、FANTAS Fundingにおける劣後出資の割合は2割で、これは「不動産の価値が売却時に2割以上落ち込んだ場合、投資家の元本が損害を受ける可能性がある」ということを意味します。

ということは今回は、「不動産の価値が7割以上落ちなければ、元本は安全」という意味であり、かなり鉄板の保全が効いていると言えるでしょう。


なぜここまで投資家保護(逆の見方をすれば、事業者には不利な条件)に振り切っているのかと言えば、この案件が開発案件であり、敷地にはまだ建物が建っていないため。つまり、今後の見通しが不確実なためでしょう。


 FANTAS Funding


建物は許可申請済、9/25に着工済。
土壌汚染による「形質等変更時要届出区域」に指定されているとのことですが、許可申請時に土壌の形質変更届も出されているので、少なくとも行政が問題になって開発が進まない、ということはなさそうです。


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案件の特徴(VR、内覧会)


 FANTAS Funding


その他の特徴として、VRパースがあります。
VR(仮想現実)を利用して、建築予定地に建物が建った状態を映し出す、というもの。

下記のページから確認ができます。


studio55vr.space


また投資家は、開発の進捗をオンラインで確認(タイムラプス撮影の動画配信)できたり、竣工後の内覧会に参加できるなど、様々な試みがあります。

ただ投資するのではなく、自分が出資し開発されていく不動産を「自分の投資対象」と感じる、つまり主体性を持たせる取り組みをしているのでしょう。面白い取り組みだと思いました。


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資金があれば・・・


以上が「FANTAS development PJ 第1号」の紹介です。

劣後7割、建物無しの土地評価額だけでも優先出資額(投資家から集める1億4,850万円)を超えていますので、この案件で損害が出る可能性は低いでしょう。


普段ならもちろん投資します、と言うところですが、現在は投資希望案件に対し深刻な資金不足に陥っており、どうしたものかもう少し考えることにします。


↓投資希望案件の一部
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