今回は投資記録です。
10/21の正午は、3案件が同時募集というアツい展開になりました。
もちろん私も投資しました。どのように考え、最終的にどの案件に投資をしたのか、について紹介します。
<目次>
案件の概略
3つの案件が時間までぴったり同時募集になるというのは、私の知る限り初めてのことです。
案件3つとは、bitREALTY、FANTAS Funding、SAMURAI。
それぞれの案件の概略は、以下の通りでした。
bitREALTY(融資型):利率3.5%、18ヶ月、3億6,130万円、LTV85%
FANTAS Funding(不動産投資型):利率3%、12ヶ月、1億4,850万円、劣後出資比率70%
SAMURAI(融資型):利率7%、11ヶ月、5億円、日本保証の保証付き
当初の見込みと投資先
ということで、ここからは私の当日の思考を振りかえります。
(3案件全て満額募集完了したので、ぶっちゃけてもいいと判断しました笑)
当初私は、案件の人気度(いかに速く募集が完了するか)を、「FANTAS>bitREALTY>SAMURAI」と推測しました。
そう推測した理由は、下記の通りです。
・FANTASの劣後70%案件の安定性は抜群、話題性もある
・bitREALTYは事業者の信頼性が高く、集金力に優れるが、話題性の点でFANTASほどではない?
・SAMURAIは最も好条件ながら、5億円の枠はすぐには埋まらない
この予想に従い、まずFANTAS Fundingを投資対象から一旦除外しました。
FANTAS Fundingが激戦区になると思い、この案件に参戦した場合は、下手をすると他の案件にも投資できなくなる可能性を考えたためです。
手元資金が270万円ほどありましたので、bitREALTYに100万円、SAMURAIに70万円入金。
それと残り資金の投資先として、SBIソーシャルレンディングの常時募集案件、「不動産担保ローン事業者ファンド」に100万円を投資しました。
実際、案件はどうだったかというと
ところで実際、案件の人気度(資金の集まり具合)がどうだったかというと、今回は私の予想は外れる結果となりました。
途中までウォッチしていましたが、それによると「bitREALTY>SAMURAI>FANTAS」、という順番だったようです。
FANTAS Fundingの劣後7割はずいぶん衝撃的と感じたのですが、3案件の中で利率が一番低いこと、またいずれの案件も異なる魅力があったことから、私の予想以上に資金が分かれたようです。
もちろんこういう状況でしたので、bitREALTY、SAMURAIへの投資も完了しています。
さらにFANTAS Fundingにも投資しました
結局蓋を開けてみれば、FANTAS Fundingにも十分に投資できたな話だったのですが、ここでサプライズがありました。
maneoの遅延案件から、未回収金が40万円ほど戻ってきていました。
ギリギリ資金回転が間に合うタイミングでしたので、FANTAS Fundingにも残資金(40万円)を全て投入。これが今回の投資の全てになります。
3案件同時募集というのは初めてだっただけに、なかなか面白い経験ができました。