今回は雑記、というか時事ネタになります。
GoToトラベルは東京も対象となり、いよいよ盛り上がりを見せてきました。願わくは感染が急拡大せず、コントローラブルなところで経済を回す役に立てばと思います。
<目次>
なんの話かと言うと
GoToトラベルも、地域限定商品券や各自治体や観光地の独自取り組み、さらには大手旅行サイト独自のクーポンなどが入り乱れた状態であり、なかなか調べがいがある制度だと思います。
もっとも今回の話はトラベルではなく、GoToイート。
予約して店を訪れることで、ランチなら500円×人数、ディナーなら1000円×人数のポイントがもらえる、というものです。
いつもでしたら、予約しなければならないような高級飲食店にとんと縁はないのですが、今回は色々とお得な制度もあると聞き、調べてみました。
そうしたら出てくるわ出てくるわ、思ったよりもユカイな制度でした。
パワーワードまで生まれる制度とは
GoToイート予約で生まれたらしいパワーワード。
少し前ならトリキ(鳥貴族)錬金術、今ならさしずめ無限くら寿司でしょうか。
GoToイート予約は大手のグルメサイトや予約サイトが参加し、そこを通して予約することでポイントが入る仕組みですが、この時に「それぞれのサイト限定ポイント」しか手に入らない(一部例外あり)、ということがキモだと思います。
どの予約サイトを利用するにしても、最初の1回は満額を支払い、その後にランチなら500円×人数、ディナーなら1000円×人数のサイト限定ポイントがもらえる仕組みですから、なるべく良く使う店が多く掲載されているサイトが良いわけです。
先の「無限くら寿司」は、EPARKでくら寿司の予約ができることを利用しての技です。
利用することにより得をするトリキ錬金術とは異なりますが、常識の範囲内での利用頻度にとどめておくというのは、個人の良識と品格の問題になります。いつもよりも「ちょっと多く」利用するのは、何の問題もないと思いますが。
ラーメン屋さんでも使えるとは、びっくり。
私も色々調べていたら、まさかのラーメン屋さんで利用できることが分かって、少し驚きました。
おはようございます。
— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) 2020年10月24日
近くにあるラーメン屋さんがGoToEat対象ということで
はいはい割引券使えるのね、と見てみたら
まさかの予約でびっくり。
しかも席予約ですらなく、
時間設定無しの来店予約って、ギリギリ攻めてるな。#その攻め方は嫌いじゃない#おはよう戦隊1025#ブログ書け
利用できる店(プラットフォームはRetty):
www.eak-ramen.jp
もっともこれで無限町田商店なんてやったら、体重がマッハは確定。
無限**をやるつもりはありませんが、これもまた常識の範囲内で、ということですね。
まだ私が知らないお得な店があるかもしれませんので、総当たりで調べていこうと思います。
知っている者だけが得をするのはズルい、などと言う人もいるかもしれませんが、世の中そんなものです。
調べることは好きですし、調べがいのある制度だと思いますので、時間が許す限り情報の収集と分析にあてていきたいと思います。
GoToイート食事券
もう一つのGoToイート食事券についても、それぞれの自治体ごとに条件、申込方法などが異なっており、こちらも調べがいがあります。
京都の場合、もともとが人気観光地ということもあり、食事券はかなり激戦区の様子。
1冊の購入価格は4000円で、5000円相当の食事が可能(1000円×3枚+500円×4枚、おつり無し)、幅広い飲食店で利用できます。
事前申込10万冊こそ売り切れるまでに4~5時間かかったようですが、第1次申込20万冊は30分以内で蒸発、第2次1期申込25万冊も45分ほどで蒸発しました。
第3次申込は12/14、合計で160万冊(購入価格規模で64億円、割引規模で16億円)の食事券が世に出回ることになります。