CAMPFIREの融資型クラウドファンディング、「CAMPFIRE Owners」から朗報が届きました。
日本保証社が債務保証を行う案件が再登場。
しかも前回とは異なる貸付先ということで、これはシリーズ化に期待です。
<目次>
色々な意味で衝撃的だった案件
CAMPFIRE Ownersで最近のビッグニュースと言えば、何と言っても「保証付き案件」。
保証会社が不動産に担保設定した上で、保証会社による債務保証が付いているという、ガチガチの案件でした。
しかも何が驚きだったかというと、この保証会社「日本保証」は別の融資型クラウドファンディング事業者「SAMURAI FUND」の関連会社だった、ということです。
↓最初の保証付き案件の話題
www.sallowsl.com
債務保証ビジネスを広げるという目的があるにしても、これまで融資型クラウドファンディングの事業者同士が、こういう形で提携したことはありませんでした。
CAMPFIRE OwnersとSAMURAI FUNDは「マネーオンライン」上での対談を行うなど、関係を深めている様子。
これからの展開にも注目しています。
早期償還、そして新案件!
CAMPFIRE Ownersにおける最初の保証付き案件、「日本保証による保証つき 世田谷区土地活用ファンド」は、当初2021年7月末までの投資期間でしたが、早期償還で2020年10月末までの運用となりました。
貸付先による開発プランを前提に運用期間を決めていたのですが、対象地の購入者が想定よりも早期に現れたことによる早期償還。早期償還が起こることは、融資型に投資している以上宿命なので、しかたがないと割り切っています。
そして今回の朗報は、早速「保証付き」の2号案件が登場した、というものです。
案件詳細(予定)
次回募集される予定の案件は、以下の通りです(現在の予告情報ですので、今後変更になる可能性はあります)。
・荒川区土地活性化ファンド(日本保証コラボレーションファンド1号)
募集予定:11/中旬(運用は11/24~予定)
予定利率:4.0%
運用期間:約11ヶ月
募集総額:2,000万円
利率が前回の5%→4%に落ちたとは言え、債務保証案件は元本の損害リスクが低く、人気となっている案件。
前回募集した保証付き案件が6,900万円、今回が2,000万円であることから、多くの資金が流れ込むことが予想され、おそらく激戦となるのではないかと思います。
そして何より重要だと思うのは、これだけ早く次の保証付き案件が出てきたということ。
日本保証の関連会社が行う融資型サービス「SAMURAI FUND」では、保証付き案件が数億円の資金を集めています。
同様にCAMPFIRE Ownersでも人気が出れば、今後は資金が集中することも十分に考えられます。
その時のために、まだ投資登録していない方は、登録を検討されてはいかがでしょうか?