JALCOホールディングスの子会社、JALCOが運営する融資型クラウドファンディング「J.LENDING（ジェイレンディング）」から朗報です。
5周年記念として発表され、「利率7%」と破格の条件で大盛況となった案件が復活。
投資できなかった方にもチャンスです！
＜目次＞
5周年案件は大人気
J.LENDINGが5周年記念と聞いて、失礼ながら私も少し驚きました。
「そんな経っていたっけ？」とは思ったのですが、これは最近までJ.LENDINGが案件をあまり出していなかったためです。
（なので、私もあまり投資していませんでした）
（↑J.LENDING 初期のファンド募集状況。2016～2018年は年2件、2019年は年4件）
しかし2020年からは、ファンドが一気に増加。これまでに14件のファンドを募集し、さらに15件目が登場しようとしています。
これについてはJ.LENDINGの中の人曰く、「色々な状況が整ったので本格始動することにした」とのこと。今後が楽しみです。
大人気だった前回の案件については、こちらの記事で紹介しています。
LF25号、臨時募集！
前回のLF23号・LF24号は5周年を記念し、利率7%という破格の高利率で募集されました。
＊なお、利率が高い分リスクが高い・・・ということはない案件です。
あまりの人気に、不動産担保がついている23号については、事前予約だけで満額埋まってしまうほどの状況でした。
今回嬉しいことに、5周年記念の案件が追加されました。
今回は事前予約分がありませんので、新規に投資する方でもハンデはありません。
・LF25号
募集開始：12/21 15:00～
予定利率：7.0%
運用期間：約7ヶ月
募集総額：1億円
通常J.LENDINGでは申込後入金は3営業日ですが、今回の案件は年末が近いため、22日以降の申込については振込期限が25日15:00に固定されています。
（もっともこれまでを考えると、本件は21日中に蒸発する可能性が極めて高いと思います）
貸付先は23～24号と同じですが、この案件については貸付先集中のリスクはそれほど高くないと思います。
理由を説明します。
担保の内容
貸付先集中のリスクがあまり高くないと判断する理由、その1は担保や保全です。
25号の担保は不動産で、23号・24号の担保と重複はありません。LTVは73%で、都内であることを考えると十分だと思います。
また連帯保証を付けている個人も、複数の不動産を保有し複数の事業を運営している関係上、保全は堅いと思われます。
（会員限定情報で調べれば、この連帯保証を付けている個人をおおよそ特定できます）
私はすでに23・24号に投資しましたが、こうなると25号にも参戦したくなりました。
ちょっと資金の調整をかけてみたいと思います。
ちょっとした裏話
ソーシャルレンディングは銀行が貸さない相手だからリスクが高い、という意見を（未だに）時々見かけます。
そういった案件も中にはあるでしょうが、「一部を取りあげて全体を語る」という、単純化された1/0思考であることは間違いありません。
少なくともこの案件については、銀行が貸さない相手ではありません。がっつり借りてます。
JALCOとも貸金業で長い付き合いがあり、JALCOのお墨付きの貸付先です。
その上でなぜソーシャルレンディングを、しかも7%の利率で利用するのかについてですが、実はこの間裏話を聞いてきました。
先日行われた、「不特法クラウドファンディング業界オフ会」での一幕です。
公開不可の裏話が飛び交う場だったので詳細は書けませんが、すでに23・24号に資金を投入している私が、25号にも追加資金を投入したくなっている、というところから察して下さい。
貸金業のプロが、自信を持って紹介できる貸付先だけでファンドを組成するJ.LENDING。
今後、私の投資金額も増えていきそうです。
