不動産投資型クラウドファンディング、「CREAL(クリアル)」の話題です。
新型コロナで大きな影響を受けたホテル案件について、お知らせがあったという話題です。
合わせて、私の投資案件で償還があったことと、CREALから受け取ったクリスマスプレゼントも紹介します。
<目次>
ホテル案件の状況
新型コロナウィルスの感染拡大により、不動産業界も大きな影響を受けました。
レジデンス(住居)不動産への影響は大きくありませんが、特に大きな影響を受けた業界の一つがホテルでしょう。
私はCREAL(クリアル)のホテル不動産にも多く投資している関係で、多少の心配はしていましたが、これまでのところ案件は予定通り償還されています。
今月は案件のうち、「Q Stay and lounge上野」が償還。
来月には「ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイ」が償還される見込みです。
運営会社自身が入居する、という選択
上記で償還された「Q Stay and lounge上野」の対象ホテルは、現在休業中です。
もともとがインバウンドをメインの対象としたホテルでしたので、今後のことも考えれば安定的な収益は、なかなか難しいでしょう。
そのためCREALの運営会社、資産運用会社のブリッジ・シー・キャピタルは、このホテルをオフィスにコンバージョンするプロジェクトを始めました。
しかも、ブリッジ・シー・キャピタルを初めとしたブリッジ・シー・グループ自体が、このオフィスに入るという道を選びました。
自らがリスクと責任を負う、という考え方には共感するところがあり、私も「Q Stay and lounge上野」から償還された金額を、ほぼそのままこちらのファンドに投資しました。
プレゼントも受け取りました
この「上野オフィスプロジェクト」では、投資金額の2%(上限無し)がキャッシュバックされるという、太っ腹なキャンペーンがありました。
(「感謝が足りていませんでした」にはクスっとしました。実際は上野オフィスプロジェクトの販促なのでしょうが、表現が秀逸です)
私はこのプロジェクトに102万円を投資、2%の20,400円のプレゼントを受け取っています。
12/25に受け取りましたので、まさにクリスマスプレゼントです。
この案件が無事償還されるかどうか、リスクは呑み込んでいますのでそこまで心配はしていませんが、注目して見ていきたいと思います。