2020年、12月末時点の資産状況の公開です。
合わせて、現在の投資状況をグラフにしてみましたので、興味ある方はどうぞ。
<目次>
まずは言い訳
通常なら月末の資産状況は、だいたい数日後には出せるのですが、今回はずいぶんと遅くなってしまいました。
以下、言い訳です。
【悲報】
— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) 2021年1月5日
・新しい月初め
・新しい年初め
・資金移動たくさん
・年末年始サボっていた
以上の理由から、資産管理が追いつきません。
助けてください(自業自得)
言い訳終了。
なんとか昨日(1/6)に、12月末までの(ここ重要)帳簿処理は終わりましたので、内容を公開したいと思います。
*なお1月分の帳簿とか確定申告とかは、この後まだ作業がたんまり残っています
現在の投資状況(クラウドファンディング)
2020年12月末のクラウドファンディング投資状況は、以下の通りです。
今月のトピックスは、遅延案件のうち、回収の見込みが立ちそうもないものの一部について、貸倒処理を行ったことです。
その額は2020年総計で、約206万円。
この貸倒処理により、同年中のクラウドファンディングの利益と相殺する形で、確定申告による還付が行われます。
(クラウドファンディングは雑所得なので、年をまたいだ損益の相殺はできません)
各社への分散戦略
現在の投資状況はこちら。円グラフにしてみたらなかなか綺麗なものになったので、せっかくですから公開します。
赤星(★)が付いているのが、大きな損害が起こりそうな遅延案件を抱えている事業者です。
管理シートで見ると多くの遅延を抱えているように見えますが、円グラフにするとあまり大したことないな、という印象を受けます。
クラウドファンディングにしても、他の投資にしてもそうですが、「どれだけ分散するか、あるいは集中するか」というのは各投資家によって考えの変わる、答えの出ない命題だと思います。
投資の性質にもよりますし、また投入する資金量にもより、さらに投資家の嗜好も入ってくることが、問題を複雑にするからです。
私の場合、クラウドファンディングに多くの金額を投入している関係上、徹底的な分散を心がけています。
結果として、ダメージはこの程度(上記の赤星)に抑えられていますから、この分散投資戦略は今のところ成功だったのかな、と思っています。
12月単月成績、2020年合計成績
投資の12月単月成績と2020年の合計成績は、以下の通りです。
【12月単月成績】
クラウドファンディング インカムゲイン:+22.8万円(税引後)
クラウドファンディング 貸倒処理分:-179.8万円
ロボットアドバイザー キャピタルゲイン:+13.0万円
【2020年合計成績】
クラウドファンディング インカムゲイン:+274.4万円(税引後)
クラウドファンディング 貸倒処理分:-206.8万円
ロボットアドバイザー キャピタルゲイン:+61.3万円
これ以外に雇われの給与・副業・その他を含め、2020年の1年で資産を600万円ほど積み上げることができています(含み益除く)。
2020年は良いご縁をいただき、ツイッターでたくさんの方とつながり、ブログも基本的に毎日更新でき、いくつかのお仕事もさせていただきました。
2021年も倦まず弛まず、クラウドファンディング全力投資、そして収入の複線化、ゆるリタイアを続けていきたいと思います。
本年も何卒、よろしくお願い致します。