2021年新春、ロボットアドバイザーの状況を紹介します。
前後編としてまずは1回目、ウェルスナビの状況です。
この記事を書いている時点で、預かり資産3300億円、口座開設数36万以上というロボットアドバイザーサービス。
もちろん私も投資をしています。
<目次>
ウェルスナビの状況
ウェルスナビには2018年の9月から投資を始め、すでに2年以上が経過しています。
投資元本は390万円で、現在の状況は下記の通り。
円高の影響で、日本円ベースでは+9.5%ですが、米ドルベースなら+15.6%と好調なパフォーマンスを維持しています。
各アセットクラス(資産種類)ごとの状況は下記の通り、全アセットクラスでプラスは久々に見ました。
なお、ウェルスナビでは1~5まで5段階のリスクを選ぶことができ、私はその中で最もリスクが少ない「1」で投資を行っています。
全ての資産クラスで評価額プラスは久しぶり。やはり見ていて気分が良いです。
二つのニュース:上場とNISA
ウェルスナビといえば、最近大きなニュースが二つありました。
それは運用会社(ウェルスナビ社)の上場と、ウェルスナビがNISAに対応した、というものです。
上場後の株価推移は、おおむね好調。
また、ウェルスナビがNISAに対応し、ロボットアドバイザー初の「非課税」サービスを開始したという内容は、今後のウェルスナビ、ひいてはロボットアドバイザーの発展にとって、プラスになることはまちがいないと思います。
キャンペーン情報
ウェルスナビでは冬のボーナスキャンペーンを実施中。
2021年2月26日まで、20万円以上の入金で、入金額に応じた金額がプレゼントされます。
提携サービス(WealthNavi for 〇〇)は対象外だったり、出金制限があったりと条件はありますが、これから投資を始めようとする人、投資額を増やそうとする人には背中を押すことになると思います。
私も、特に個別株をやっているわけではありませんので、2021年はNISA対応のロボットアドバイザーを試してみようと思います。