融資型クラウドファンディング、「LENDEX(レンデックス)」の話題です。
今日募集が開始される案件、あまり他にはない面白い内容ですので紹介します。
<目次>
3案件の同時募集です
LENDEXでは今回、3案件が同時に募集されます。
・ローンファンド 261-1/261-2/261-3号
募集開始:1/13 19:00~/18:30~/18:00~
予定利率:8.0%/8.5%/9.0%
運用期間:12ヶ月
募集総額:5,500万円/5,000万円/4,000万円
担保など:担保なし(抵当権登記保留)、個人連帯保証あり
案件としては3つですが、実際の対象は一つ。
利率が異なるのは、各案件で抵当順位が異なっているからです。
次に、案件の内容と抵当順位について、紹介します。
案件の詳細
ローンファンド261号はいずれも、東京都多摩市にある一棟マンション(現在満室)が条件となっています。
この物件は売却契約予定で、1ヶ月内の引き渡しを予定。
案件募集時点では担保は登記留保ですが、引き渡しが延期される場合は所有権の移転登記&抵当権の設定が行われる、ということです(ということは、期限前償還の可能性が高い?)
261-1、261-2、261-3号案件の違いは、返済順位の違い。
万が一の場合、より利率の高い261-3号案件の返済順位がより劣後するという仕組みです。
図で示すと、以下のような状態です。
261-1号案件でも第二順位なので、その前にシニアローンがあるはずですが、シニアローンの金額は不明。ただし全体のLTV(Loan To Value)は80%以内に抑えられています。
そして相変わらずの爆速
それにしても、毎度驚かされるのはLENDEXの入金速度。
今回の案件に投資しようと振込を行ったのですが、反映速度は以下の通り、1分かかってません。
(入金ログ:14:05:53)
(反映時間:14:06)
おまけに出金も1分以内に完了し、かつ出金手数料は無料なので、まるで銀行口座のように扱うことができます。
これはLENDEXの大きな特徴であり、またユニークな利点だと思っています。