昨日(2021/01/20)、FUELオンラインファンドで2番目となる案件の募集がありました。
私も参加しましたので、その投資記録の話題となります。
<目次>
4条件の同時募集
1/20、FUELオンラインファンドで募集されたのは、4条件の中から選べるファンドでした。
米国不動産を対象とするファンドで、東証一部上場のADワークスの保証有り/無し、為替ヘッジ有り/無しに応じて、利率が4条件に変化するというものです。
(参考記事)
www.sallowsl.com
人気順について、私の当初予想は
「3(保証無しヘッジ有り) > 4(保証無しヘッジ無し) > 1(保証有りヘッジ有り) > 2(保証有りヘッジ無し)」
でした。
さて、答え合わせの時間です。
答え合わせです
実際の投資状況は下記の通り。正解は、
「3(保証無しヘッジ有り) > 1(保証有りヘッジ有り) > 4(保証無しヘッジ無し) > 2(保証有りヘッジ無し)」
となりました。
1(保証有りヘッジ有り)と4(保証無しヘッジ無し)では、利率的に後者の方が人気が出ると踏んだのですが、実際は安定志向が多くなったようです。
投資型のクラウドファンディングでは、利率が高い案件に人気が集中する傾向が強いだけに、これは少し意外な結果でした。
・足下が円高傾向であったこと
・保証無しのプレミアムが+2.5%なのに対し、ヘッジ無しのプレミアムが+0.5%と相対的に少なかったこと
から、この差が付いたのでしょうか。
私はどうだったかというと
私自身は今回、間違いなく激戦になると予想した3号(保証無しヘッジ有り)に突撃しました。
保証無しとは言っても、対象となる米国不動産のLTVは十分に低かったことからの判断です。
結果、なんとか投資成功。
感触としては、募集枠が1,000万円と少なかったこともあり、かなりギリギリの印象でした。
大手と比べればFUELはまだ認知度が高くなく、だからこそ投資できたということかもしれません。
人気が出て投資しにくくなるというのは、投資家としては微妙な心持ちでもありますが、クラウドファンディングあるあるということで。