2020年、私の投資していたロボットアドバイザー3社について、確定申告のため年間取引報告書を入手しました。
各社の報告書の入手方法や、内容を見比べて色々分かったことを記事にしてみます。
<目次>
ウェルスナビは別の記事で取り上げました
ウェルスナビの年間取引報告書は、別の記事で取り上げましたのでごらん下さい。
報告書の入手方法についても解説しています。
年間取引報告書の入手方法(THEO)
次に、THEOの年間取引報告書について。
ウェルスナビの報告書も分かりづらいところにありましたが、THEOもなかなかです。
THEOの年間取引報告書は、「その他」→「お知らせ」から見ることができます。
下記の画像では報告書が2020年11月に発行されていますが、これは私が投資するロボットアドバイザーを絞るため、THEOは2020年10月時点で解約しているからです。
通常であれば、2021年1月の日付で、年間取引報告書が発行されているはずです。
年間取引報告書の入手方法(ROBO PRO)
次にROBO PROの入手方法です。
ROBO PROの年間取引報告書を入手するためには、まず右上のメニューから「履歴」を選択します。
履歴の画面から、「交付書面」→「その他信書」→「2021年1月」を選択すると、特定口座年間取引報告書と上場株式配当等の支払通知書が表示されます。
(上場株式配当等の支払通知書は、源泉徴収無しの場合のみかもしれません)
まとめ&提言
ロボットアドバイザーの年間取引報告書について、私の利用している(していた)3社分を紹介しました。
年間取引報告書は各社ともぱっと見て分からないところにあり、「ロボアドの書類は分かりやすいところにおいてはならない」という掟でもあるのかと、勘ぐってしまうほどでした。
この点は各社とも、ユーザエクスペリエンス向上のため改善すべき点と感じました。「トップページから迷わず、2クリックで報告書にたどり着ける」が理想でしょう。
ともあれ、これで年間報告書は入手しました。
次の記事では、内容を見比べてみたいと思います。