ソーシャルレンディング投資記録(新)

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年収1200万円、2度目の給付金、政策と対策。



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年収1200万円以上での児童手当廃止、給付金10万円の再給付に否定的な政府。

これらのニュースは生活に身近で、かつお金という機微な内容でもあり、そして政争の具にもされやすいため、色々な意見が飛び交っています。

ということで、時事ネタに乗って私の考えを書いてみます。若干(?)の毒を含みますので、気分を害されたら即時ブラウザバックのほどを。


<目次>

 
 

児童手当と給付金のニュース


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児童手当のニュースは、世帯内でもっとも高い収入が1,200万円を超えた場合、これまでは特例給付として受け取れた月5,000円の児童手当が無くなる、というものです。


news.yahoo.co.jp


多くの否定的な意見は少子高齢化を加速するというもので、これは私も否定するものではありません。

「削るところが違う」という意見にも「まあ、そうですね」と同意です。ただし同意はしても、同調はしません。


もう一つのニュースは、新型コロナを理由とする2回目の給付金に政府が否定的だ、というものです。


mainichi.jp


その人の置かれた立場で意見は様々でしょうが、私は給付金にはどちらかと言えば否定的です。

理由は簡単で、直接給付よりも景気拡大のための補助にした方が、同じだけの金額を投入しても効果が大きい、つまり効率が良い政策になるからです。


なおこの意見では、個人レベルの感情や生活については意図的に無視しています。
それは資本主義社会の前提があるためです。許容範囲は広いに限ります。


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誰しも、茹でガエルになり得ます


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これら二つのニュースから感じるのは、「人は奪われる事に敏感で、得よりも損を感じやすい」そして「人は一度与えられると味を占める」ということです。


多くの人は居心地の良い環境を求めますし、その環境を与えられればそこで安穏としてしまう、つまり茹でガエルの性質を持つものと言えるかもしれません。私も含めて、です。

(*ところで生物学的に言えば、カエルは環境温度にはかなり敏感で茹でガエルになる前に逃げる、つまり茹でガエルという言葉はカエルに失礼らしいです)


ただし事実として同じ茹でガエルになっていても、無自覚のまま茹でられるのと、耐えられる温度を見極めて茹でられるのは大きな違いがあります。


最近の税制や今回の児童手当は、確かに高収入を狙い撃ちにした政策です。

ところでその高収入は、本人の才覚や努力によって得られたものだとは言え、それを当然として味を占めてはいないでしょうか。ある日突然制度が変わるものではないと、誰か保証してくれたのでしょうか。

つまるところ茹でガエルというのは、本人が努力しないからなるのではなく、努力していてもその成果を当然と思ってしまえば、なり得るものだと思うわけです。
 
 

上有政策、下有対策


今回の制度変更に不満があれば、日本のルールでは裁判所に訴えるほかありませんが、おそらく勝ち目はないでしょう。

ということは、感情面はさておきルール変更は合法であり、こちらとしては「仕方ない」と納得すべき案件なわけです。


もちろん不満はあるでしょうが、文句を言ったところで何の利益にもなりません。文句は一言、心のデトックス程度にとどめて、それよりもこれからどうするかを考えた方がよほど生産的です。

(不満の声を束ねることで政策が変わる可能性があるなら、その選択を取るのもいいでしょうが、個人的には無為に終わる可能性が高いと判断しています)


おおむね、高収入の方は能力も意欲も高い方が多いはずです。

児童手当の廃止による年間6万円の負担増に対し、どう対応していくかを考えることも、実際に行動することも、その能力と意欲の高さなら難しくはないでしょう。


「上有政策、下有対策(上に政策有れば、下に対策有り)」

中国の諺ですが、この言葉の重要性が近年、さらに高まっているように思います。


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根本的な解決策があります


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もしそれでも不満が消えず、問題を根本的に解決したいのなら、一つ名案があります。

ルールを作る側、つまり政治家になって世の中を動かせばいいわけです。日本国民には被選挙権がありますから、誰しもそれは可能なことです。

こんな事を書きますと、「非現実的だ」「できるわけない」「無茶を言うな」などとお叱りを受けるかもしれませんが、それならそれまでです。ルールを作る側にはなれない、という結論にしかなりません。


私見ですが、ルールとの関係性は4つあると思っています。

・ルールを作る
・ルールに従う
・ルールに逆らう
・ルールを利用する

この4つです。


そして国や地方レベルの動きにおいては、たいていの人はルールを作る側ではありません。

またルールに逆らうにも作法というものがあり、国や地方のルールに対して正面から逆らうのは、作法に則った行動とはとても言えません。


ならどうすればいいか、答えは簡単でしょう。後はそれを調べ、考え、そして実行に移すだけのこと。

私だったら不満を口に出す以前に、新しいルールを出し抜き利用する方法を頭の中で考え始めます。それは国のルールでも、会社のルールでも変わりません。ルールは自分が得になるよう利用するもの、というのが私の主義です。


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彼も人なり、我も人なり


ニュースでは良く、政治家の悪い話が耳に飛び込んできます。視聴率が取れるから、ある意味当然のことですが。

補助金が特定の業界ばかり優遇されている、という話も聞きます。

政治家が国民を見ていない、自分と自分のお仲間しか見ていない、という話も良く言われています。


これらが本当だとしても、私は「まあそんなもんだよね」と思います。


間接民主制とは言え国民が選んだ政治家ですから、国民が清廉潔白でない以上、政治家ばかりに清廉潔白を押しつけるのは無理筋です。

「彼も人なり、我も人なり」。彼にできることが我にできたとしても、我にできないことを彼にやらせることの理由にはならないでしょう。


それでも認めない、許せないと言うなら、どうぞ政治家になって清廉潔白な政治を行って下さい。


私にはそんな人望はありませんので、政治や国には過度の期待を抱かず(正直、国防と治安とインフラ、あと不完全でもセーフティネットがあれば、多くは望みません)、自分にできることをするだけです。


私は傑出した能力や努力はない、ただの凡人です。しかし凡人だからこそ、今得ている成果が盤石ではないことを当然と考え、意のままにならない現実を呑み込んで行動しようともがいています。


理想を前提にして声高に叫ぶ方々へ。ユートピアの語源はご存じでしょうか?


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