ZUU社の関係会社、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の「COOL社」から、驚きの案件が登場しました。
大注目の内容を紹介します。
<目次>
驚きの案件
私がこれまで投資をしたCOOLの2案件は、先日無事償還されました。
その後に続くファンドが出ず、正直寂しいなと思っていたのですが、今回登場したファンドには驚きました。
2/10からの募集で、利率が破格です。
保証会社保証付き、利率8%。
まちがいなく、瞬間蒸発確定となる案件です。私ももちろん参加します。
案件と保証の詳細
今回の案件は、不動産の取得費に対する貸付となります。
投資家から集めた資金を利用して、不動産を購入、その売却で返済を行うという一般的な仕組みです。
特徴的なのは、そこに保証会社である日本保証の第三者保証が付いているということ。
COOL社が日本保証と提携したニュースは以前に入ってきていましたが、ここでそのファンドが登場するとは思いませんでした。
しかも、保証会社が付いているということはそちらに払う保証料(年数%)があるのに、利率が8%と極めて高いことも重要。
元々の貸付利率が高いということなのでしょうが、いずれにせよお宝案件であることに違いはないと思います。
デフォルトする条件は?
通常であれば、融資型のクラウドファンディングにおいて返済ができない場合、担保を処分するか、あるいは返済を先延ばしして回収するか、という方法を選ぶことになります。
前者の場合、担保が予定通り処分できればいいのですが、競売などで売却金額が減れば元本が損害を受けますし、返済を先延ばしにすると遅延が発生します。いずれにせよ、投資家にとってはデメリットとなります。
今回の案件の場合、保証会社が入ることにより、案件がデフォルトする可能性は基本的に1通りに限定されます。
*融資元のCOOL SERVICE社は上場会社のZUU社の傘下であり、本案件と直接金銭関係にないことから、デフォルトする可能性は低いと判断しています。
つまり、下記の赤枠の部分です。
保証残高が2000億円前後ある日本保証と融資先が同時デフォルトすることは考えにくく、さらに万が一の場合でも担保の土地には共有根抵当権が設定されているため、COOL SERVICE社が直接回収することも可能。
さらに、その担保土地の評価額も貸付額以上あります。
本案件は2/10からの募集。
今から会員登録をすればギリギリ間に合うかもしれませんので、興味のある方は下記リンクをご利用いただければ幸いです。