あなぶき興産の運営する不動産投資型、「Jointoα(ジョイントアルファ)」から、新しい案件が登場します。
今回は3案件同時募集。内容や私の狙い目について紹介します。
<目次>
3案件の内容
ジョイントアルファでは、2/15から3つの案件が同時募集となります。
・アルファアセットファンド ①豊洲タワー ②大阪天王寺 ③福岡天神
募集開始:2/15 12:00~
予定利率:①3.4% ②3.6% ③3.8%
運用期間:12ヶ月(共通)
募集総額:①4,830万円 ②2,730万円 ③2,030万円
劣後費率:30%(共通)
3案件の比較
3案件の比較をしてみます。まずは基本的な条件の比較から。
利率は3.4%、3.6%、3.8%と等差数列。運用期間と劣後出資割合は全て共通です。
募集金額の違いは、そのまま場所の土地代が反映されているような印象です。
*ここでの募集金額は投資家分なので、総額のうちの70%です。
次に、分配原資(マンションからの収入-支出)が、投資家にどの程度配分されているかについての比較です。
豊洲が一番低く、次に大阪天王寺、最も分配原資が投資家に配分されているのが福岡天神、という結果になりました。
あなぶき興産の劣後出資割合は70%なので、損得の側面で考えれば唯一福岡天神案件が「投資家が出資した分より多くの分配をもらえる」案件になります。
ちょっと悩んでいます
予定利率の上でも、分配割合の有利な点でも福岡天神に人気が集まりそう、というのが予想になります。
一方で私は、少し悩んでいます。
融資型、不動産投資型を含め多くの案件に投資をしている以上、できれば担保や対象となる物件の所在は分散させておきたいと考えています。
今の投資中案件から考えると、福岡天神の不動産を選びたいところなのですが、前述の理由から福岡天神案件は人気が出そうで、投資できるかどうか覚束ないのが現状。
利率が0.2%変わるのは、個人的にはインパクトはありません。
不動産所在の分散のために激戦区へ飛び込むか、それとも不動産所在の集中を呑み込んでも投資成功を目指すか、という二択が悩みの原因です。
いずれにせよ投資することは確定なので、もう少し考えてみます。
再募集でも問題がない理由
今回募集される3案件はいずれも、以前にジョイントアルファで募集していた案件の繰り返しです。
融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)においては、リファイナンスは時々問題になっていましたが、不動産投資型においては再募集が問題になることは少ないと思います。
今回の物件の場合、以下のような理由で再募集に問題は無いと判断しています。
・担保物件が実際に稼働中の住居であり、安定収益を生んでいる
・あなぶき興産による30%の劣後出資が付いている
つまり本件、不動産の小口投資を1年ごとに更新しているようなものなので、個人的には同じ案件があと1回、2回と登場しても問題はないと思っています。
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事業者の信頼性は、老舗不動産の「あなぶき興産」というところで折り紙付き。今から投資家登録をすれば、上記の案件にまにあうかもしれません。
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