ソーシャルレンディング投資記録(新)

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ECFの「もう一つ」の利用法、ユニコーン新案件とキャンペーンの紹介です



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株式投資クラウドファンディングの「ユニコーン」の案件です。

今回は「もう一つ」の利用法と題し、投資以外の目的で株式投資クラウドファンディングに興味を持つ意義について紹介してみます。例として、ユニコーンで近日中に募集される案件を取り上げます。


 ソーシャルレンディング投資記録


<目次>

 
 

新規会員登録キャンペーン


 ユニコーン ECF


投資型クラウドファンディングの「ユニコーン」では、エンジェル投資家デビューキャンペーンが開催中です。

投資する必要はなく、新規投資のみでキャンペーン対象になりますので、お気軽にどうぞ。

・期間:2021年2月1日~2021年3月31日
 
・条件:上記期間中に新規会員登録+2021年4月15日までにログイン実施
 
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第18号案件は「IoZ」


 ユニコーン


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ユニコーンでは3/19の18時から、第18号案件「株式会社IoZ」の募集が開始されます。

今回の記事では少し趣向を変えて、株式投資クラウドファンディング(以下ECF:Equity CrowdFunding)へ興味を持つことの「投資」以外の意味について、私の例を紹介したいと思います。


私はECF投資そのものにも興味がありますが、ECF案件を勉強の場所としても活用しています。

ECF案件は株主(投資家)のために、ベンチャー等の最先端ビジネスをかなり深掘りして紹介しています。それに興味を持ち、調べることは、新しい知見を得るための格好の機会です。


ちょっと変わった切り口ですが、こういう切り口から今回の案件を紹介してみます。
 
 

AI点群画像分析とは?


例えばこの案件のタイトル、「AI点群画像分析技術をコアバリューとして、AI顔認証を広める「IoZ」」について。

さらっと読んでしまえばそれまでですが、この分野に関係無い人が説明するのは難しいのではないでしょうか。ちなみに私も分野には(あまり)関係ありませんし、説明は難しいので調べてみました。


「AI点群画像分析」の「点群」というのは、3次元座標と色で表されるデータのことで、ポイントクラウドとも呼ばれます。

AI点群画像分析というのは「点群から構成された画像を、AIによる分析を行う技術」で、非接触で測定できる他、人間で入るのは難しいところも測定でき、デジタルデータになるため加工・保存が容易になるという特長があるとのこと。


身近なところでは、自動運転に利用されるLIDARに、点群画像分析が使われています。


(参考記事)
club.informatix.co.jp


これは一例ですが、ECFで募集される案件は最先端の製品やサービスを取り扱ったものが多いです。

ということは、その案件で取り扱われる用語や技術などを掘り下げていくのは、自分の知識を増やすための格好の場所。知識を増やすのはそれだけで楽しいですし、そのうち何かに使えるかもしれません。
 
 

エッジコンピューティングとエッジAI


 ユニコーン 投資


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もう一つ、案件説明にあるエッジAIについて。

「エッジ**」と聞いて思いつくのは、端末の近くにサーバを配置する「エッジコンピューティング」という技術。


中央集権型のクラウドサーバではなく、分散配置されるサーバは、IoTにおいては重要な概念です。

最先端家電などに搭載されるIoT(モノのインターネット)においては、末端のセンサ等がそれぞれ会話(データのやりとり)を行うため、その通信量が膨大になります。それを一々中央サーバに送っていては、通信ラグで家電の誤動作を招きかねませんし、帯域を圧迫することにもなります。


そのためエッジコンピューティングは、端末近くにサーバを分散配置して、簡単な判断や動作はそこで完結させ、必要なデータだけを中央に送ることでデータ処理を効率化させる技術、というのが私の認識です。


(参考記事)
www.sbbit.jp


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同様にエッジAIは端末近くにAIを搭載することで、エッジコンピューティングにAIを搭載したもの。

対称的に、中央のサーバーで判断を行うものはクラウドAI。これまでサーバやAIと言えば中央集権型のクラウドが基本だったように思いますが、IoTの普及によるエッジ**の重要性が増しているようです。
 
 

知識を増やす場としてのECF


以上、今回のユニコーン第18号案件から、2つのキーワード「AI点群画像分析」と「エッジAI」を取り上げて、調べた内容を書き出してみました。

私はいずれも専門家どころかかじったこともないのですが、それでもECFをきっかけに興味を持ち調べようと思えば、このくらいの内容はすぐにまとめられるわけです。


知識を増やす勉強の場としてのECFの利用、亜流の使い方かもしれませんが、私はお勧めします。


ECFでは特性上、同じベンチャー企業が複数のプラットフォームから募集をかけることはほぼあり得ません。

そのため自分の興味が惹かれるベンチャーを見つけ出すためには、多くの事業者へ登録することをお勧めします。


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