不動産投資型クラウドファンディングの「WARASHIBE」から、次の案件が登場しました。
なんとこれで3案件の同時募集。
WARASHIBEは申し込み期間が長く抽選なので、色々戦略が立てられそうです。
<目次>
南麻布・広尾の案件
WARASHIBEから新たに募集が開始されたのは、南麻布・広尾にある会員制レストラン。
「本物件のテナントは、会員制のレストランで、食べログ4.2の人気店です。常に2ヵ月先まで予約で埋まっている状況で、コロナ禍においても大きな影響は受けていません」
とありますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
インカムゲインのみで安定リターンが見込まれるとは言え、想定利回り4.5%というのは他の案件に比べて低いため、集まりは今一つの印象です。
高利率案件はさすがに好調!
一方で、WARASHIBEから募集される高利率案件は好調です。年率10%や12%というのは、多くの投資家にとって魅力的であり、人気が出るのもうなずけます。
一方で高利率だけではなく、投資対象が安定的な運営を見込める一棟借り上げの社宅物件であったり、高架化に伴う再開発により収用予定の物件であったりと、高利率の裏付けも取れているのがポイントでしょう。
高利率案件2つのうち、「練馬区 武蔵関Ⅰ」は募集期間が4/22までなので間に合いませんが、年率10%の「神奈川県 武蔵新城Ⅰ」は4/28が期限なので、今から会員登録をしても間に合う可能性があります。
興味のある方は、下記リンクからどうぞ。
3案件の比較:今後の展開を予想
募集中の3案件について、各条件を比較すると以下のようになります。
以前の私は、「練馬区 武蔵関Ⅰ(年率12%)がガードになって、神奈川県 武蔵新城Ⅰ(年率10%)」への資金流入が少ないから、こちらを狙う」という内容の発言をしていましたが、すみませんこれは撤回します。
撤回する理由は、「練馬区 武蔵関Ⅰ」の応募期間です。
「練馬区 武蔵関Ⅰ」の応募期間は、以前は「神奈川県 武蔵新城Ⅰ」と同じ~4/28だったのが、~4/22に短縮されました。これは「練馬区 武蔵関Ⅰ」のガードが外れたことを意味します。
この変更により、最適な戦略は「応募期間が早く終わるものから随時申し込んでいく」に変わりました。
WARASHIBEでの投資に興味のある方は、何か参考になることがあれば幸いです。