不動産投資型クラウドファンディングの「WARASHIBE」から、新しい案件が登場しました。
高利率でさらに劣後比率多め、人気が出そうな案件です。
<目次>
「品川区 五反田Ⅱ」案件
WARASHIBEで新たに募集しているのは、「品川区 五反田Ⅱ」の事務所&レジデンス案件です。
・品川区 五反田Ⅱ
募集開始:5/1(先行募集は終了)
利率:9.0%(インカムゲイン2.5%+キャピタルゲイン6.5%想定)
募集総額:1億7,000万円
保全など:優先劣後出資、劣後出資比率43.3%
「東京都品川区東五反田5-21-13」の事務所&レジデンスビルが対象。
リノベーションにより、賃料収入が従来よりも約80%と大幅に増加した対象物件とのことで、WARASHIBEはこういう面白い物件を良く募集してくるイメージがあります。
(ストリートビューによる物件)
一般応募は5/1から
この案件は見逃してしまっていたのですが、4/28の夜、わずか1時間ほど先行募集をされていたようです。
その先行募集期間に42%が埋まっていて、残りの約1億円が5/1から募集されるとのこと。
これまでのWARASHIBE案件を考えると、一般募集は長めの募集期間で、抽選式になると推測します。
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利率構造と劣後出資
WARASHIBEの最大の特色は、「キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限無しに配当する方針」を掲げている、という点です。
本案件の利率9.0%は、インカムゲイン2.5%+キャピタルゲイン6.5%という想定ですが、バリューアップによりもっと高く売れれば、その分だけ投資家の利益が増大します。
さらに劣後出資比率が43.3%もあるので、投資家の元本が削れるのは、およそ3億円と想定される物件が1.7億円以下でしか売れなかった場合のみ。
損が出たら営業者が大きく負担するのに、得が出れば投資家が利益を得ることができるというこの仕組みは、ある意味で少し歪であり、WARASHIBEの本格営業開始を記念した大セールかもしれません。
となれば今のうちに会員登録をして、最初のセールに乗るのが正解と言えそうです。
興味のある方は、広告リンクをご利用いただければ幸いです。
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