不動産投資型クラウドファンディングの一つ、「TSON FUNDING」に初投資を行いました。
TSON FUNDINGの内容を含め、紹介していきます。
<目次>
TSON FUNDINGとは?
TSON FUNDINGは、TPM(東京プロマーケット)に上場する株式会社TSONが運営する、不動産投資型クラウドファンディングです。
最近は多くの不動産投資型が登場していますので、もちろん私も片っ端から(と言うと語弊がありますが)登録を行っています。
その中でもTSON FUNDINGは、プロ用のマーケットであるTPMとは言え上場を果たしていること、また財務状況も堅調なことから、投資先の一つとして増やすことにしました。
SMART FUND13号へ出資
今回初の投資となったのは、愛知県稲沢市の物件を対象とする「SMART FUND13号」です。
・SMART FUND13号(愛知県稲沢市石橋)
予定利率:6.7%
運用期間:1年
募集金額:3,150万円(抽選式)
募集総額は3,500万円で優先出資額が3,150万円なので、劣後出資比率は10%。
最低出資5万円から1万円単位で、抽選式です。SMART FUND13号の競争率は最終的に1.7倍でしたので、それほど激戦でもないほどよい具合、と言ったところだと思います。
物件の情報
SMART FUND13号の物件は「愛知県稲沢市石橋二丁目47番」で、木造2×4工法(メゾネットタイプ)が1棟3戸。
株式会社TSONが愛知の会社であり、土地勘があると推測されます。
SMART FUND13号はインカムゲイン重視型、さらに入居開始時から全期間、家賃固定型の空室保証が付いていることから、一定の安全性は保たれているものと判断しました。
一方で、運用終了予定日から払い戻し期日の間が2ヶ月空く(その間資金が拘束される)というのは減点ポイント。実質的な利回りは5.7%くらいに落ちてしまいます。
不動産投資型は、融資型に比べ契約手続きや事務手続きが多いだろうというのは分かるのですが、せめて1ヶ月で・・・と思ってしまいます。
今後の改善に期待です。