※SUSTENについて当記事は、2023年11月時点のサービス内容です。2024年からサービス内容が大幅に変わるとのことです。
今回はロボットアドバイザーの話題です。
私が利用しているロボアドは現在3社、ウェルスナビ、ROBO PRO、SUSTENです。
一時的な調整でしょうが、株価がずいぶん下がっているので、買い増しを行いました。
<目次>
ウェルスナビ +10万円
ウェルスナビには、10万円を追加投資しました。
投資元本は450万円、現在の評価額は約517.6万円で、円建てで+15.0%、ドル建てで+15.1%の利益が出ています。
(利用開始は2018年9月)
ウェルスナビには5段階のリスクグレードが設定されていますが、私は最低の「1」で運用しています。
(こちらからの投資+運用開始で、3000円相当もらえます!)
https://lifemedia.jp/service/detail/0001044924P0?d=2418138-anlifemedia.jp
ウェルスナビと言えば、擬似的なNISA枠が使える「おまかせNISA」のサービスが開始されました。
私は他の証券口座でNISAを使っていないので、このサービスに人柱として突撃する予定です。
(関連記事)
www.sallowsl.com
ROBO PRO +20万円
日本初のAI搭載ロボットアドバイザー、「ROBO PRO」には20万円を追加しました。
投資元本は220万円、円建ての評価額は+11.2%です。
(利用開始は2020年6月)
ROBO PROでは基本的に毎月、40種類以上のマーケットデータを活用し、AIによるリターン予測のもとでポートフォリオの変更が行われます。
現在(2021年5月)のポートフォリオは以下の通りで、株式60%(内訳は米国株:先進国株:新興国株がおおむね2:1:1)、コモディティ(金)25%となっています。
最新のポートフォリオの詳細は、下記の記事もあわせてどうぞ。
(関連記事)
www.sallowsl.com
SUSTEN 様子見
新たに始めたロボットアドバイザーの「SUSTEN」は、最高益を更新した時のみ手数料がかかる成功報酬型手数料と、景気独立型商品に投資できるところが特徴です。
投資元本は50万円、含み益は+1.5%。赤枠で囲った「緑の投資(景気独立型商品)」についてもう少し様子見をして、調子良ければ投資の増額と、緑の投資100%へのポートフォリオ変更を検討します。
ロボットアドバイザーの使い方
ロボットアドバイザーについては手数料が高いという意見が多く、私も実際にそう思います。
米国のロボアドは手数料が年0.5%程度からそれ以下が主流ということで、日本もこの水準に追随してくれることを願うばかりです。
一方で、分散投資や投資対象を知るきっかけとしてロボットアドバイザーを利用するのは、決して悪いことではないと思います。つまりは「いずれは卒業する前提」での利用です。
あるいは私のように、個別株やETFに割けるリソースが不足しているので、ロボアドを利用しているという人もいるでしょう。
またROBO PROやSUSTENは、AIによるマーケットデータを分析したポートフォリオの変更や、個人投資家が手を伸ばすのが難しい対象に投資できるなど、プラスアルファの特徴を持っています。
ROBO PROのポートフォリオ変更に伴うコストは、ROBO PROの手数料を超えていますので、決して割高な手数料ではありません。
何よりも私は、AIより優秀な投資判断を下せるなんて思っていないので、ROBO PROを利用しているわけです。