定点観測の記事です。
個人向けでは日本初となる、AI搭載ロボットアドバイザー「ROBO PRO(ロボプロ)」で、2021年6月のポートフォリオ変更が行われました。
今回もかなりの大幅変更となりました。これまでの変遷と合わせて紹介です。
<目次>
おさらい(既知の方は読み飛ばして下さい)
*すでにROBO PROについてご存じの方は、この部分は読み飛ばしてください。
ROBO PROは「投資一任型」のロボットアドバイザーで、投資実施やリバランスなどを最適化して自動的に発注、運用を行うものです。
投資一任型のロボットアドバイザーは数多く存在しますが、ROBO PRO最大の特徴は「AIが搭載されている」ことです。
ROBO PRO以外の投資一任型ロボットアドバイザーは、投資理論に基づいてユーザごとに最適と思われる資産配分を設定し、それに従って運用を行います。つまり、ポートフォリオは基本的に一定です。
これに対してROBO PROでは、基本的に月一回(相場変動があったときは随時)ポートフォリオそのものを変更します。
今回の記事は、この月次ポートフォリオ変更のうち6月分の詳細と、これまでの推移を紹介するものです。
投資開始からの成績は優秀
現在の私の投資成績を紹介します。
投資元本は220万円、含み益+確定損益を合計した現在資産は¥2,522,970で、投資成績は+14.9%。
(ROBO PROではポートフォリオ変更時に一部の損益が確定するため、画面の「含み損益」は実際の損益とは異なる値となります)
最近のロボプロは調子が良くて何よりです。
私でここまで優秀な投資成績を残せるとは思えません。下手に考えるならもうロボプロに任せておいたらいいんじゃないか? という考えが、最近強くなってきています。
2021年6月のポートフォリオは?
2021年6月のROBO PROのポートフォリオは、以下のようになっています。
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ここ6ヶ月のポートフォリオの変遷を示したのが、下記の表です。
(注意点)理由は言語化できません
個別株やETFなどの投資家であっても、ROBO PROに資金を投入(最低10万円)すれば、上記のようなAIの判断を確認することができるのは、大きな魅力だと思います。
つまりAIの判断を自分の投資に生かせるわけで、これは強力なメリットではないでしょうか。
ただ気を付けなければいけないのは、AIの判断は膨大なマーケットデータによるもので、ポートフォリオの変更を言語化することはできないということです。
その理由をどう参考にしていくかは、投資家に任せられることになります。
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