※当記事は、2023年11月時点のサービス内容です。2024年からサービス内容が大幅に変わるとのことです。
私が利用しているロボットアドバイザーの話題です。
様子見(という名前のほったらかし?)をしていた一つのロボアドの状況を、久々に見てみました。
そろそろ決断の時かもしれません。
<目次>
SUSTENの成績
そのロボットアドバイザーは、「株式会社sustenキャピタル・マネジメント」が運営する「SUSTEN」。
「成功報酬型手数料」と、「景気独立型戦略」を特徴とするロボットアドバイザーです。
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2021年の3月頃に口座を開設し、50万円を投入してからしばらく放っておきましたが、3ヶ月経った状況は以下のようになっていました。
3ヶ月で含み益が約2%、もちろん瞬間風速の可能性はありますが、なかなかの成績ではないでしょうか。
「G」の投資成績
SUSTENの大きな特徴は、これまでのロボットアドバイザーや個人投資においてはなかなか利用することのできなかった、ヘッジファンド等の利用する「景気独立型戦略」に投資することができる点です。
この「景気独立型戦略」は、SUSTENの中では緑(G)の投資と呼ばれています。
(下記の表の「R」は、株式などへの分散投資を指します)
景気独立型戦略(G)はその名前の通り、景気にはあまり影響されないリターンとなる投資。
「G」の投資が元本30万円で含み益5,900円ほど、つまり3ヶ月で2%のリターンが発生しているということで、これまでのところ良いパフォーマンスであると判断しました。
3ヶ月見てきましたが、そろそろ決断の時かもしれません。
Time to green
決断というのは、今の私が選んでいる「モダニストタイプ(株式20%:債券20%:景気独立型60%)」を、「理想追求タイプ(景気独立型100%)」にし、投入金額を増額することです。
理想追求タイプの場合、原理上投資商品は景気独立型になるため、資金の投入タイミングがリターンに与える影響は皆無(もしくは極小)になると予想されます。
私の好みの投資は「資金投入タイミングを気にしなくて良い(いつでも投資できる)商品」で、景気独立型のロボットアドバイザーはその条件に合った、私にぴったりの投資となりそうです。
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ロボットアドバイザー投資戦略
私は現在、3つのロボットアドバイザーを利用していて、それぞれの投資戦略は以下の通りです。
①ウェルスナビ(投資元本450万円、含み益75万円) → 最低リスクで国際分散投資
②ROBO PRO(投資元本220万円、含み+実現益30万円) → AI様に全てお任せ
③SUSTEN(投資元本50万円、含み益1万円) → 景気独立型投資のお試し
ウェルスナビはもう少ししてから個別ETFに切り替えるか判断するとして、これからも②のROBO PRO、③のSUSTENについては投資を続けていきたいと思います。
(そういえばSUSTEN、これまでの資産推移のグラフ化が欲しいですね。できれば3ファンドそれぞれで)
(ROBO PROの2021年6月ポートフォリオ)
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