不動産投資型クラウドファンディングで、見逃していた事業者がありました。
もちろん認知はしていたのですが、これまでは投資してませんでしたので、今後は候補に入れたいと思います。
(何の思い違いか、抽選型だとばかり思って敬遠してました)
<目次>
ASSECLI(アセクリ)
「ASSECLI(アセクリ)」は、株式会社エボルゾーン(旧:株式会社プレミアムバリューバンク)が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
不動産事業をワンストップで提供できる上、テック領域に強みを持つのが特徴です。
応募総額が100%超えだったので、今までASSECLIは抽選型だとばかり思っていたのですが、これはキャンセル待ちの分だったんですね。
個人的に先着型が好みなので、先着型と分かれば投資しない理由はなくなりました。参加したいと思います。
神奈川県川崎市#9ファンド
ASSECLIでは6/21から、次のファンドの募集が始まります。
・神奈川県川崎市#9ファンド
募集開始:6/21 12:30~
予定利率:6.0%
運用期間:1年
募集金額:4,000万円
保全など:劣後出資700万円(劣後比率14.9%)
対象物件は川崎市にある全6室(2DK)・駐車場1台の1棟マンション。建物は2年前に再塗装が行われ、現在満室稼働中とのことです。
中古物件で年6%。長期保有にはリスクもありますが、クラウドファンディングで1年程度の保有をするなら、そのリスクはある程度低減されると思います。
優先劣後方式と資金拘束
ASSECLIでは多くの不動産投資型サービスと同様、優先劣後方式を採用しています。
本案件であれば、劣後出資の割合は約15%あります。これは不動産の価値が最大15%まで下落しても、投資家の元本は守られる(可能性が高い)ことを意味します。
匿名組合型の不動産投資型クラウドファンディングでは、対象不動産を直接所有しない代わり、多くの事業者で優先劣後方式が採用されていることが大きな特長になっています。
またASSECLIの案件は、資金拘束期間(*)が短いのがいいですね。
(*)「出資振込~運用開始」と「運用終了~出資償還」の間、利息が付かない期間のこと
不動産投資型では、運用終了から出資償還まで1ヶ月を超えるような案件もありますので、この点は他の事業者もぜひ見習ってもらいたいと思います。
キャンペーン開催中
ASSECLIでは現在、新規会員登録のキャンペーンを開催中。
7月末までの会員登録で、抽選で300名にAmazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。
ASSECLIでの不動産投資に興味がある方は、この機会に検討をどうぞ。